-仁川の先進訓練システムで技量向上、世界のトップに進む最初の一歩完走-
○2014仁川アジア競技大会の遺産事業であり、アジアスポーツ弱小国支援事業である「OCA-仁川ビジョン2014プログラム」の今年四番目の走者ベトナムテコンドー選手団が仁川合宿を成功裏に終えた。
○仁川広域市(市長:ユ·ジョンボク)は、ベトナムテコンドー選手団7人が10月26日に入国して2週間の仁川招請合宿など全ての日程を無事に完了し、11月9日修了式を最後に故国に帰ると明らかにした。
○今回の合宿訓練の訓練パートナー及び指導は、仁川東区庁テコンドー選手団キム·ジョンギュ監督が担当し、集中的な合同技術訓練を実施することでベトナム選手及び訓練パートナー全ての技量向上に役立ったと評価された。
○特に選手たちは、仁川スポーツ科学センターで実施した競技力向上プログラムを通じて、専門的な運動処方検査及びスポーツコンサルティングが提供されることで、今後の訓練方向の設定に大きく役立ったと感謝を表した。これに加えて、仁川郷校、仁川都護府庁舎及び松島国際都市などで実施した文化体験では、仁川の過去と現在を網羅する様々な様子を満喫する時間を持つことができ、選手たちからは積極的な呼応を受けた。
○ラム·ティ·ハ·タイン ベトナムテコンドー選手団主将は、「仁川での合宿期間は忘れることはできないだろう。このように美しく素晴らしい都市で合宿をする機会を与えられたことについて本当に感謝する」と感想を伝えた。
○市関係者は「ビジョン2014プログラムは国際スポーツ界から多くの好評を得ており、アジア各国と仁川市をつなぐ素晴らしい架橋の役割を実行している」とし、「今後も、アジアスポーツの均衡発展と仁川市のブランド価値改善のために努力する」と述べた。