仁川ニュース
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森の大切さを実感する時間…仁川市、森体験プログラム運営
- 仁川大公園樹木園と幼児の森体験園にて、森解説と幼児の森教育を提供 -仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)仁川大公園事業所は、2025年11月まで、仁川大公園内の樹木園と幼児の森体験園にて、森体験プログラム(森解説、幼児の森教育)を運営することを発表した。森解説プログラムは、森解説士と一緒に樹木園に展示された自生植物や昆虫などを直接観察して学べる教育体験活動を提供するものである。5歳以上の個人と団体はもちろん、認知症を患う高齢者や障害者機関向けのカスタマイズ型プログラムも用意されている。特に、樹木園の観覧客は現場で受付を行ってプログラムに気軽に参加できるため、多くの市民に体験の機会を提供できる。幼児の森教育プログラムは、仁川大公園内の生態保全地域である幼児の森体験園で実施され、森と自然を活用した遊びを通して、子どもたちの全人格的な成長をサポートする。3歳以上の就学前幼児を主な対象とし、幼稚園や保育園など幼児教育団体向け定期・随時型プログラムのほか、幼児連れ家族のためのプログラムも運営される。すべてのプログラムは無料で実施され、参加者数と予約方法などの詳細は、仁川の公園ホームページの公園ニュースで確認できる。イム・サンギュン仁川市仁川大公園事業所長は、「森体験プログラムを通じて市民が森の大切さを実感し、子どもたちの身体的・精神的健康に貢献することを願っている」と述べた。
- 作成日
- 2025-04-24
- 담당부서
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仁川市、4月22日から仁川大公園子供動物園を再オープン
- 鳥インフルエンザ拡散防止のための一時休園終了…動物教室も1日5回運営-仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)仁川大公園事業所は、鳥インフルエンザ(AI)予防のため休園中だった仁川大公園の子供動物園を、4月22日から再オープンすると発表した。仁川大公園子供動物園では、フェネック、ミーアキャット、ニホンザル、リスザル、エゾシカ、ハゲワシ、ワシミミズクなど全33種類159頭の動物が飼育されている。動物園の開園時間は午前10時から午後5時まで、休園日は毎週月曜日、旧正月・秋夕の当日だ。再開園とともに、子どもたちが動物の習性と生態について学べる子ども動物教室も再び実施される。子ども動物教室は、毎週火曜日から土曜日まで、午前2回・午後3回の1日計5回運営される予定だ。参加を希望する来園客は、事前予約は不要であり現場で参加を申し込める。イム・サンギュン仁川市仁川大公園事業所長は、「春の訪れとともに、再び市民を迎える子供動物園が、子どもたちが動物についての理解を深めて生命尊重の精神を育める教育の場になることを願っている」と述べた。
- 作成日
- 2025-04-24
- 담당부서
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仁川市、「2026世界韓人ビジネス大会」誘致に成功
- 世界的な韓国系ビジネスパーソンにとっての最大のイベント、64か国から約3,000名が参加予定 -- 8年ぶりに松島コンベンシアにて…在外同胞庁の開庁以来初となる仁川開催 -仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)が、在外同胞庁が主催する「2026年第24回世界韓人ビジネス大会(旧韓商大会)」の開催地に決定したことを発表した。今回の選定は、現地時間4月17日、米アトランタで開催された「2025年第23回世界韓人ビジネス大会運営員会」によって確定された。世界韓人ビジネス大会(World Korean Business Convention)は、全世界64か国から在外同胞ビジネスパーソンと韓国国内の実業家等約3,000名が参加する、韓民族最大規模の経済ネットワークイベントだ。本大会は、韓国国内の中小企業の海外進出を支援し、グローバルビジネスの協力を促進することを目的としている。仁川市は本大会の誘致によって、2009年と2018年につづき3度目の世界韓人ビジネス大会開催となり、8年ぶりに松島コンベンシアで大会を開くことになった。特に、本大会は2023年6月の在外同胞庁開庁以来、仁川で初めてとなる開催であることから大変意義深いといえる。仁川市はこれまで、ビジネス、投資、文化、観光など仁川の魅力を盛り込んだ誘致提案書を用意し、松島国際会議複合地区の優秀なMICEインフラを積極的に広報してきた。また、主な韓人経済団体に対して誘致の意思を伝えるなどさまざまな努力を積み重ねた末に、誘致成功を実現することができた。大会は、2026年4月または10月中の3日間、松島コンベンシアにて開催される予定で、詳細スケジュールは、在外同胞庁との協議を経て確定される。メインイベント会
- 作成日
- 2025-04-24
- 담당부서
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ユ・ジョンボク仁川市長、バイオ分野のグローバルリーディングカンパニー、ザルトリウスの会長一行と面会
- ザルトリウスは松島施設の建設に対し計5.5億ドルの施設投資を実施しており、現在状況及び計画を共有- ユ・ジョンボク市長、「世界的に不確実性が高まっている中も継続されている投資は、仁川バイオ産業の成長を牽引するだろう」仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)は8日午後、仁川市庁にて、ユ・ジョンボク仁川市長とバイオ素材・部品・装備に関するグローバルリーディングカンパニーのザルトリウス会長一行とが面談を行ったことを発表した。今回の面談は、ザルトリウス本社の会長一行が、大規模投資を行っている仁川市を訪れて投資に関する現在状況及び計画について話し合うことを目的に実施された。この日の面談には、ザルトリウスの現会長ヨアキム・クロイツバーグ(Dr.Joachim Kreuzburg)氏と次期会長ミハエル・グロッセ(Dr.Michael Grosse)氏を含めた合計6名が出席した。クロイツバーグ会長は、2005年からザルトリウス取締役会長兼代表取締役を歴任、2025年6月に任期を終える。グロッセ新任会長は、2024年12月次期取締役会長兼代表取締役として新任され、2025年7月に公式就任する予定だ。ザルトリウスは、松島国際都市先端産業クラスター(B)産業施設用地(松島洞211-1、面積24,434㎡)にバイオ医薬品の中心的な原・副資材製造及び工程研究のための大規模施設投資を行っている。2022年10月仁川市と土地売買契約を締結しており、2023年1月から施設工事に本格的に乗り出した。ザルトリウスは2022年契約当時、3億ドル規模の投資を計画していたが、その後生産・研究教育施設と委託試験施設を拡大するため、2億5,000万ドルを追加投資することを決定しており、松島に計5億5,000万
- 作成日
- 2025-04-18
- 담당부서
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パパたちによる温かい育児!「仁川100人のパパ団」7期募集
- 3歳~9歳の子を持つ父親100名を対象とする育児参加プログラムを運営 -- オンラインミッションから体験活動まで…子どもといっしょに成長する父親育児プロジェクト –仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)は、仁川市と人口保健福祉協会仁川支会が共同運営する、「仁川100人のパパ団」の第7期を募集することを発表した。「仁川100人のパパ団」は、仁川市に居住する3歳から9歳(2017年~2022年生まれ)の子を持つ父親を対象とする参加型育児支援プログラムだ。子どもと一緒に楽しめる多彩な体験プログラムと育児ミッションを提供して育児参加を督励し、育児ノウハウを共有することで父親の育児力アップを図るという事業である。第7期の募集人数は100人、募集期間は2025年4月30日までとなる。申し込み希望者は、「100人のパパ団」公式コミュニティ(cafe.naver.com/100papa)に会員登録してから申請書を提出する。選ばれた参加者は、メンタリング、体験プログラム、オンラインウィークリーミッション、解団式など子どもと一緒にさまざまな活動に参加することになる。特に、オンラインウィークリーミッションを忠実に遂行したパパの中から「優秀パパ」と「最優秀パパ」を選抜して授賞する予定で、このうち3名をコンテンツクリエーターに選定し、活動動画を制作して地域メディアを通じて広報する予定だ。シ・ヒョンジョン仁川市女性家族局長は、「仁川市は父親の育児参加を積極的に支援しており、子育てしやすい都市づくりに最善を尽くしている」とし、「家族みんなが幸せで、夫婦一緒に励む養育環境がさらに拡散することを願っている」と述べた。※ 100人のパパ団公式コミ
- 作成日
- 2025-04-18
- 담당부서
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仁川文化芸術会館の小公演場がリニューアルオープン!無料テスト公演を開催し、市民を招待する。
- 仁川文化芸術会館小公演場リニューアルオープンのためのテスト公演 - 仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)文化芸術会館は、小公演場のリニューアルオープンを迎え、4月~5月中に3度にわたるテスト公演を開催すると発表した。 リニューアルオープンされる小公演場は、客席とロビーが部分的に改善された。最適な照明角度を考慮して照明投光室の位置を調整し、客席照明にもカラーを変更することができる発光ダイオード(LED)照明機器を設置して、演出の効率と多様性を高めた。 さらに、客室の天井と後部の壁面も新しいデザインに変更された。ロビーは既存の大理石をスタッコ仕上げに変更して審美性を高め、モダンな芸術空間を演出した。発券ブースや座席配置図なども新たに設置することで、公演主催者だけでなく、観客の利便性向上も図っている。 新たな可能性の探求障害や世代による垣根のない調和 今回のテスト公演は、変化した小公演場の本格運営に先立ち、リニューアルした空間を市民にひと足早く公開して、公演場の音響やその他のシステムなど、公演場の運営全般を点検することを目的に企画された。仁川市立交響楽団による「For Culture Leaders」(4月18日)、仁川市立障害者芸術団による「一緒に、ポム」(5月16日)、仁川市立劇団による「イ・スイルとシム・スンエ」(5月24日)が順番に観客を迎える。 仁川市立交響楽団、音楽を愛するカルチャーリーダーをご招待します。 4月18日、最初のテスト公演が開催される。仁川市立交響楽団は、音楽愛好家たちと共に小公演場の新たな可能性を探求するための音楽会、「For Culture Leaders」を用意した。クラシックとオペ
- 作成日
- 2025-04-18
- 담당부서
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仁川アイ(i)海パス」で旅立つリアル市政・宝島現場見学
- 仁川市民なら1,500ウォンで延坪島平和安保体験を楽しめる -仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)は、全国で初めて市内バス料金(1,500ウォン)で島を往来できる「仁川アイ(i)海パス」と連携して、「リアル市政・宝島現場見学-延坪島」コースを試験的に運営することを発表した。本プログラムは、「宝島」の名の通り、仁川の島が持つ独特な価値と魅力を再発見することに重点を置いている。これは、現場見学の対象場所を陸地から海に拡大するという仁川独自の新しい試みで、4月1日に最初の見学が実施された。延坪島は、北方限界線(NLL)周辺に位置する西海の最前方地域で、砲撃の惨状と平和が共存する安保の現場である。これまで1泊以上の滞在者のみ体験できた延坪島平和安保修練院の平和安保教育課程が、本プログラムによって日帰りコースが新たに構成され、アクセシビリティが大きく向上した。「リアル市政・宝物現場見学」は、安保教育場から平和公園、イシモチ歴史館、ソ・ジョンウ下士墓標保存地、平和展望台、砲7中隊までを順に巡りながら、安保と平和の重要性を直接体験できる。サポーターズと専門講師によるリアルな解説、延坪部隊による安保ブリーフィングを通じて、来訪客に意味深い現場体験を提供する。この日見学に参加した某市民は、「たった1,500ウォンでこれほどまでに美しく歴史的価値が高い島に来られるのは驚きだ」とし、「今後も、仁川各地に潜む島々を探訪して、仁川の隠れたストーリーを発掘・紹介する活動を続けていきたい」と感想を述べた。2012年から運営されている「リアル市政現場見学」は、現在まで約4万7千人以上の市民が参加
- 作成日
- 2025-04-16
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ユ・ジョンボク仁川市長、全南大学校にて招待特別講演
- 「危機に陥った韓国政治、地方分権型改憲で克服しよう」 -仁川広域市は、大韓民国市道知事協議会長を務めているユ・ジョンボク仁川市長が4月2日、全南大学校校にて、「危機に陥った韓国政治、地方分権型改憲で克服しよう」をテーマとする講演を行ったことを発表した。本講演は、全南大学校と全南大学校「民主主義と共同体研究所」が合同主催し、「全南大学校 民主主義と共同体研究所」が主管した。講演には、全南大学校の在学生と一般市民約100名が出席して高い関心を示した。ユ・ジョンボク協議会長は、昨今の政治的混乱と社会的・経済的困難の主な原因として、時代にそぐわない87年憲法の問題点を挙げ、分権型改憲の必要性を強調した。ユ・ジョンボク協議会長は、キーワードとして「分権型憲法改憲」、「政府構造の革新的改編」、「国土均衡発展と効率性向上」を提示し、「憲法改正に対する社会的コンセンサスが十分に形成された今こそ改憲の適期」とし、「政治権力と国家運営の大改造を通じて、国民が幸せな大韓民国の未来を切り開くべき」と述べた。なお、ユ・ジョンボク協議会長は講演に先立ち、光州の5・18墓域を訪れ、献花・黙とうをして焼香をあげ、民主英霊の魂を称え追慕した。ユ・ジョンボク仁川広域市長が2日、光州広域市全南大学校にて「危機に陥った韓国政治、地方分権型改憲で克服しよう」をテーマとする特講を行っている。
- 作成日
- 2025-04-16
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「共存と調和の場」第13回ディアスポラ映画祭、5月16日開幕
- 歴代最多の58か国794編出品作受理、5月の映画祭で公式上映 -- 調和と共存、尊重の価値に再びスポットライトを当てて意見交換と交流の場を設ける -仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)は、仁川市が主宰して仁川映像委員会が主管する第13回ディアスポラ映画祭が、出品作及び開幕作の選定や詳細プログラム確定など、滞りなく準備を進めていることを発表した。今年2025年の映画祭には、58か国から794編の作品が受け付けられており、歴代最多を記録している。4名の専門家による審査を経て、長編8編、短編31編が最終的に選ばれ5月の映画祭で公式上映される予定で、出品作の他にも、ディアスポラをテーマとする韓国内外の多様な映画が招待され、観客に公開される予定だ。開幕作には、在日同胞出身チョン・ジンユン監督の『国道7号線、(Route 7)』が選ばれた。この作品は祖国と家族の分断という悲しみを抱く在日同胞の人生にスポットライトを当てており、深い感動を届けるものと期待されている。ディアスポラ映画祭は、世界各地に散らばって暮らしながら自分たちの文化を守ってきた移住民の人生を意味する「ディアスポラ(Diaspora)」からはじまった、アジアで唯一のディアスポラをテーマとする映画祭で、今年で13回目を迎える。韓国で初めて移民が始まった都市であると同時にさまざまな移住の歴史をもつ仁川にて映画上映することで、調和と共存、尊重の価値を照らし、真のコミュニケーションと交流の場が設けられる予定だ。映画祭の開幕式は、5月16日午後7時、仁川アートプラットフォームにて催される。本イベントは5月17日から20日まで、仁川アートプラットフォー
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- 2025-04-16
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アイ(i)オンバプ!仁川市、欠食児童のために温かい1食のデリバリー開始
- 仁川市-新韓銀行-チョロクウサン(緑の傘)業務協約…月最高4回、無料デリバリーサービス支援 -- ユ・ジョンボク市長、「子供たちが健やかに成長できる環境をつくる」仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク市長)は4月3日、仁川市庁にて、欠食児童向け給食デリバリー事業(「アイ(i)オンバプ」)の業務協約を締結したと発表した。本協約式には、ユ・ジョンボク仁川広域市長、チョン・サンヒョク新韓銀行長、ファン・ヨンギ チョロクウサン(緑の傘)子供財団会長が共に出席した。「アイ(i)オンバプ」事業は、仁川型少子化政策「アイ(i)プラス育てドリーム」の一環として、仁川市と民間機関が協力して欠食児童に便利で温かい1食を提供する無料デリバリーサービスだ。本事業は、新韓銀行の社会貢献活動とチョロクウサン(緑の傘)子供財団の連携・支援により、民と官の協力によって推進される。新韓銀行は、デリバリーアプリ「テンギョヨ」システムの開発を支援し、欠食児童のために3億ウォンを寄付する。チョロクウサン(緑の傘)子供財団は寄付金を活用して児童のデリバリー費用を支援し、仁川市はデリバリーサービスの広報と事業総括を担う。仁川市はこれまで、欠食児童向け給食事業を改善するため、加盟店の拡大やカードデザイン変更などさまざまな努力を重ねてきた。しかし、児童が直接食堂へ行って給食カードを使用しなければならない不便さがあった。実際に、2024年実施された給食事業の満足度調査でも、回答者の85%がデリバリーサービスを導入する必要があると答え、この不便な点を指摘した。そこで仁川市は、欠食児童の不便を解消するため、保健福祉部等の
- 作成日
- 2025-04-16
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