- 開港歴史基盤、関門都市以上の観光都市仁川を知らせる-
- 食べ物·見どころ·楽しみどころなど様々なコンテンツを用意 –
仁川広域市(市長劉正福)と仁川観光公社(社長ベク・ヒョン)は仁川を訪れたグローバル観光客3千人余りを対象に「1883仁川メッカンパーティー」をサンサンプラットフォーム前にて6月15日に開催した。
今回の行事は仁川が大韓民国の関門都市であり国際都市として成長する土台を作った1883年仁川開港の歴史を基盤に、多様な観光コンテンツとインフラを備え世界人との交流の先頭に立つ「グローバル観光都市仁川」を広く知らせ、より多くの海外観光客を誘致するために用意した場だ。
台湾·香港·タイ·ベトナム·インドネシア·アメリカ·ロシアなど10カ国以上の国際観光客を対象に、仁川を代表する食べ物であるビールとタッカンジョンを提供し、観光客が関心のある医療·ビューティーおよび韓紙工芸体験、フリーマーケットなど様々な楽しみどころを用意した。
特に、仁川地域のビールと韓国を代表する伝統市場10選にも選ばれた新浦市場のタッカンジョンなどの地域料理を紹介し、新浦市場や開港場など周辺観光地への訪問を誘導するなど、仁川観光コンテンツを積極的に広報した。
この他にも地域芸術家で構成された富平風物牌、撃破およびテコンドーの舞、フュージョン国楽など韓国を代表する公演をはじめ、バスキング、ロックバンド、ポップオペラ、K-POPなど様々なジャンルの公演が開かれた。
劉正福仁川市長は「仁川開港でビールとタッカンジョンを外国人に披露し、メッカンパーティーを通じて地域経済が活性化され、観光産業が新しく振興する機会になるだろう」と語った。
一方、サンサンプラットフォームは一時アジア最大規模だった仁川港の元穀物倉庫をリモデリングし、複合文化施設として造成する都市再生活性化事業の一環で、今後内港8埠頭を市民が海と親しくなる空間として開放していく予定だ。