- 管内で6か月以上居住した妊婦に50万ウォン支給 -
- 今年1月に出産した場合にも遡及適用…タクシー料金、自家用車給油費に使用 -
仁川市は、4月から妊婦交通費支援事業を開始する。
妊婦交通費支援事業は仁川型出生政策「1億プラスアイドリーム(1億+ i dream)事業の一環として、交通弱者である妊婦に移動の利便性を提供するため4月1日から申請を受け付ける。
妊婦は1人当たり50万ウォンの交通費を、地域愛商品券(仁川eウム)カードで受け取ることができる。
仁川で6か月以上実際に居住した妊婦のうち、今年1~3月に出産した産婦や4月に分娩予定の妊婦が対象で、本人が直接申請できる。5月からは、妊娠12週以上の妊婦と出産後1か月(30日)以内の市民であればいつでも申請できる。
申請期間は4月1日からで、政府24(補助金24)ホームページからのオンライン申請と、管轄居住地の行政福祉センターへの訪問による窓口申請が利用できる。
妊婦交通費は仁川eウムタクシーや自動車給油費にのみ使用できる。使用期間はポイント支給日から1年間で、使用期間が過ぎると手当は自動的に消滅する。
仁川市女性家族局のシ・ヒョンジョン局長は、「今年の妊婦交通費支援をきっかけとして、仁川型出生政策である『1億プラスアイドリーム(1億+ i dream)』を円滑に推進していきたい」と述べた。
1億プラスアイドリームとは、仁川で出生した子どもが18歳になるまで1億ウォンを支給する政策だ。従来の支援事業(7,200万ウォン)に「天使支援金(1~7歳、年間120万ウォン)」、「アイ(i)夢手当(8~18歳、月5~15万ウォン)」を支給する事業で、天使支援金事業の推進が予定されており、アイ(i)夢手当は今年中の施行を目途に協議が進まれている。
<仁川型出生政策1億+ i dream>
妊婦交通費支援のご案内
1.申請対象:2024年1月1日現在の妊婦(申請条件を全て満たした者)
2.申請条件
○ (申請日現在)仁川市に6か月間以上住民登録しており、実際に居住している妊婦
○2024年1月1日現在妊娠している妊婦と2024年1月1日以降に妊娠した者
※ 多文化外国人の妊婦の場合、夫婦のどちらも外国人である場合は支援不可
3.申請期間 :妊娠12週目から出産後1か月(30日)以内
○ 第1次(2024年4月申請) 2024年1月~3月出産者及び4月出産予定者(出産者の場合、仁川市出生登録が必須)
○ 第2次(2024年5月以降) 妊娠12週目から出産後1か月以内
4.支援内容:妊婦交通費ポイント50万ウォン支給(仁川eウム政策手当)
5.申請方法
○ 申請期間:2024年 4月1日(月)09時から常時申請可能
○ 申請方法:政府24(補助金24)でのオンライン申請が原則(妊婦本人による申請が原則)
※ 窓口申請:多文化外国人の妊婦または青少年の産婦など必要書類を持参して申請
○ 受付場所:住所地の行政福祉センター
6.必要書類
○ オンライン申請:必要書類なし(妊婦仁川eウムアプリの会員登録が必須)
○ 訪問申請
- 妊婦交通費支援申請書(行政福祉センターに配備) 1部
- 妊娠事実確認書 1部
- 多文化家族・結婚移民者の場合、外国人登録事実証明書(3か月以内に発行されたもの) 1部
- 住民登録謄本または家族関係証明書 1部
- 委任状(代理人申請書)1部
- 妊婦本人の身分証、代理人身分証の控え 各1部(身分証を持参すること)
7.お問い合わせ先:住所地の管轄郡・区役所
区分 | 担当部署 | 連絡先 | 区分 | 担当部署 | 連絡先 |
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江華郡 | 社会福祉課 | 930-3589 | 延壽区 | 出産保育科 | 749-7735 |
甕津郡 | 社会福祉課 | 899-2332 | 南洞区 | 保育政策課 | 453-8362 |
中区 | 女性保育課 | 760-7913 | 富平区 | 女性家族課 | 509-5062 |
東区 | 女性保育課 | 770-5756 | 桂陽区 | 女性保育課 | 450-5983 |
彌鄒忽区 | 保育政策課 | 728-6913 | 西区 | 家庭保育課 | 560-3445 |
【仁川広域市乳幼児政策課 ☎440-3222 】