- 子どもの誕生日から60日以内に申請…年120万ウォンを仁川eウムポイントで支給 -
- 「アイ(i)プラス1億ドリーム」政策、経済的負担軽減・少子化克服に貢献 -
仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)は昨年7月から、仁川型出生政策「アイ(i)プラス1億ドリーム」 事業を推進している。
これを通じて妊産婦の交通費、天使支援金、アイクム(子どもの夢)手当の支援を開始しており、今年からはママが安心できる産後ケア費用支援まで施行を本格的に拡大して、養育に対する経済的負担を軽減し、少子化克服に向けた認識改善に貢献している。
仁川型出生政策の一環として施行される天使(1040)支援金支援事業は、1歳から7歳までの子どもに対して年120万ウォンずつ、計840万ウォンを支援する制度だ。支援対象は、毎年子どもの誕生日を基準に父または母と同じ場所に住民登録して仁川市に継続1年以上居住している子どもで、2023年1月1日以降に生まれた子どもが申請できる。
申請は、親によるオンライン政府24(補助金24)ホームページでの申請を原則としている。ただし、親ではない保護者が申請しなければならない場合やオンライン申請が困難な場合は、住所地の行政福祉センターで申請できる。
* 政府24(https://www.gov.kr) アクセス → ログイン(本人認証) → 「天使支援金」検索、申請するをクリック → 申請書作成、受付
申請時期は、子どもの毎年の誕生日から60日以内で、期限内に申請しなかった場合は当該年度の支援金を受け取れず、遡及支給もできない。
天使支援金は、地域通貨である仁川サラン商品券(仁川eウム)ポイントで支給され、申請すると翌日末までに支給される予定だ。支給を受けるためには、申請者は事前に仁川eウムアプリに会員登録してカードを発行する必要がある。支給されたポイントは仁川eウム加盟店で使用でき、使用期間は支給日から12か月間だ。期間内に使用しなかったポイントは自動的に消滅する。
その他の詳細は、仁川広域市ホームページ(https://www.incheon.go.kr)で確認でき、お問い合わせは、弥鄒忽コールセンター(☏032-120)または住所地の管轄行政福祉センターで受け付けている。
* 仁川広域市ホームページ(https://www.incheon.go.kr) → 福祉 → 乳幼児 → 出産 → 天使支援金
シ・ヒョンジョン仁川市女性家族局長は、「仁川型出生政策『1億プラスアイドリーム』の本格拡大とともに、前年比の出生数の増加率は昨年6月から上昇し始め、仁川市が全国で圧倒的1位を維持するなど、少子化克服にポジティブな効果を示している」と述べた。
つづけて、「さまざまなメディアを活用した積極的かつ実効性のある広報を通じて、天使支援金の優遇を受けられる対象者がその機を逃さないようサポートし、市民が体感できる少子化対策を講じて、子どもを産み育てやすい養育環境づくりに最善を尽くしたい」と付け加えた。
