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メッセージ

変化する世の中、再び描き直す韓中関係

作成日
2024-01-05


2023インチャイナフォーラム国際カンファレンス(現場演説)




こんにちは。お会いできてうれしいです。仁川市長の劉正福です。


本日、インチャイナフォーラム国際カンファレンスにご参加いただいた皆様を熱く歓迎し、感謝申し上げます。

はじめに、素晴らしい歓迎とお祝いの言葉をくださったシン·ドンソプ仁川市議会行政安全委員長、シム·ジェソン商工会議所会頭、

そして韓国と中国の関係の発展だけでなく、仁川が中国との関係で

より良い未来を切り開いていけるように絶えず努力してくださるシン·ハイミング大使

そして昨日、天津市訪問団を率いて仁川に来られたジュポン天津市副市長に

格別の感謝を申し上げます。

また、このカンファレンスの成功のため、パク·ホグン仁川研究院長をはじめとする

準備してくださった皆様に感謝申し上げます。


インチャイナフォーラム、これがどのようにしてスタ―トし、意味が何であり、

これから私たちはどうすべきかということについて

私が少し申し上げます。

韓国-中国、特に仁川-中国はとても特別な関係にあると私は思います。

切っても切れない隣人です。歴史的に、地理的に、文化的に。

これは言わなくてもよくご存知だと思います。


そして私たちは歴史的、文化的だけでなく、これからの未来のためにも

より一層協力的関係を築いていかなければならないことが、両国の発展のために

とても重要だという認識を持っています。

その中でも特に皆様がよくご存知のように地理的に一番近いだけでなく

仁川と中国との経済交流、人的交流、文化的交流が

活発に行われる最適地が仁川だからです。


それで私は8~9年前にインチャイナプロジェクトを推進しました。

中国の中に仁川を植え、仁川の中に中国を植える特別な関係を築いていきながら

仁川と中国の相互繁栄、発展のためのプロジェクトを推進したのです。


そして2016年度にインチャイナフォーラムを発足し

両国間の関係発展のために絶えず努力しています。

このような努力の一環は、私が前回の民選6期の時に絶えず行ってきた事実があります。


韓中関係が多少不便で難しい状況の中で

私は2017年ボアオ・アジア・フォーラムの韓国代表として参加し、関係をもう少し緊密に維持してきました。

また、今年6月には天津夏季ダボス会議に韓国では唯一参加して

当時、WEF(世界経済フォーラム)のビョルゲ·ブレンデ総裁をはじめとする

世界各国の政治、経済リーダーらと会いました。


それより最も重要なことは仁川と天津市の姉妹提携30年を迎え

どのようにより発展的な友好·協力関係を築いていくかという問題でした。

天津市では、チョン・ミンオル党書記、チャン・グン市長をはじめ

暖かく私たち一行との協力関係のための議論ができました。

それで、その当時の韓中問題の中心となるにあたり、

仁川と天津が中心になろうという議論をたくさん行いました。

そして中国の名門大学である南海大学で私が特別講演もしたことがあります。


これらすべては仁川が中心となって韓中関係発展のための役割を

十分にやり遂げなければならないという私の考えであり、またこの部分は中国政府でも

また天津市政府でも非常に肯定的に、積極的に受け入れてくださいました。

そこで私たちが仁川-天津姉妹提携30周年共同宣言文を採択しました。

この共同宣言を通じて、今後我々がどのように未来を開いていくかについての

議論をして合意に至ったのです。


その中の一つが今中断されている仁川と天津カーフェリー号を再開したことによって

もっと活発な交流をしようという問題から

経済、文化、観光、学術交流をさらに活性化するための内容が盛り込まれています。

そして私はこういう話もしました。

この天津と仁川が持っている様々な歴史的、また現実的類似点を留意することです。


中国の14億人を超える人口のうち、中国には4大直轄市があります。

天津市をはじめ、北京、上海、重慶

この4大直轄市はいずれも人口千万人を超える大都市です。

その中でも天津市は仁川と類似した物流、海運、港湾、空港、そして未来先端産業

そして仁川のような経済自由区域の浜海新区。

このような類似性を持っており、それぞれ韓国と中国の未来を担う非常に重要な都市です。


このような二つの都市が持っている歴史的意味、現実的な条件などを最大限活かして

私たちが協力関係を深めるために、もう少し強化された実質的な努力を傾けていくことにしたのです。

それで仁川と天津とまた似たような環境を持っている日本の横浜など

3つの港湾都市が共同協力体を構成して各国の経済と国家発展を導いていこうという提案に対しても

天津市で快く同意し、今実務的に進められています。


私はさらに、私が以前市長を務める時、韓国で初めて韓·中知事成長会議を開催しました。

私が市道知事協議会会長をしながら、松島で韓·中知事成長会議を行ったのですが、

11月には韓日知事成長会議がおそらく日本で開催されるでしょう。


私は韓日中知事成長会議を開催する計画を持っています。

それで、このような都市が中心となって国家間の関係をより良い方向に作っていくのに

私たちが役割を果たす必要があると思います。


今お聞きのとおり、仁川と天津は鏡のような存在だと言えます。

韓中首都圏の文豪都市でもあり、また今日の成長と発展を成し遂げる上で

絶対的な役割を果たした都市でもあります。

それで天津には歴史·文化をうまく活用した天津の観光名所や産業振興があります。


仁川は今、私が推進している済物浦ルネッサンスプロジェクト、

すなわち仁川が持っている開港、創造の歴史、これを生かして類似の経験を共有し

これを共に発展させていく上で大切な土台になると思います。


産業も同様の構造を持っています。空港は仁川の方が大きいです。

もっと力量がありますが、港湾は天津が仁川よりかなり大きな貿易港としての役割を果たしています。

天津港は1年間の物流量が約2100万TEUにもなります。


この前、天津港に行ってスマートシーポートの運営実態を私が点検しました。

それで、この空港と港湾を持っている物流の都市、

そして未来の先端型産業都市を夢見る両都市が交流、協力することは非常に重要です。

よくご存知のように仁川は未来先端産業の中心都市です。


すでにバイオ医薬品は世界1位の都市です。

その他、半導体をはじめUAM、そして様々な航空都心をリードできるMRO事業など

未来先端産業に関して仁川が持っている力量はすごいものです。

これを天津市と共に共有していくこのような事業が進められるでしょう。

2025年には仁川国際空港とソウルを結ぶUAMが商用化されます。


仁川が未来産業をリードしていきます。

仁川と中国の交流が非常に活性化していましたが、コロナとその他の条件でしばらく停滞していました。

しかし中国が韓国に対する団体観光を許可し、今また多くの中国人が韓国を訪れています。

コロナ以前になんと500万人を超える中国人が大韓民国を訪れました。


そして特に注目すべきことは、韓国の若者が両国に対する認識、

そして両国に対して期待する気持ちが非常に格別だという事実です。

韓国の若い世代の間で中華料理がとても流行っていることもあります。

中国の若者は韓国のK-POPに魅了されているのも事実です。

そして韓国の文化にとても関心が高いです。


2016年ですか?中国のアオラングループ約6千人が訪問し、

月尾島でチメク(チキンとビール)パーティーをする大壮観を成し遂げたことがあります。

今後、私たちがこのような大規模観光誘致のための戦略を樹立し

それ以上の多くの中国人観光客が仁川を訪れることができるように準備していきます。


このように歴史的にも経済的にも文化的にも共感できる両地域です。

これを活かすべきではないでしょうか?

それが仁川と天津の未来になり、また大韓民国と中国の未来繁栄ではないでしょうか。

私はこれからもこのような様々なな活動を持続的に推進していきます。


実は仁川と中国の交流が昨今の話ではありません。

すでに1600年以上前、西暦372年度に中国では

多くの使臣、物流、貿易などで

延寿区に凌虛台祭りをご存知ですよね?

凌虛台を通じて多くの交流が行われた地域が仁川です。

今もその凌虛台祭りを行っています。


このような長い歴史を持っているのが仁川と中国の関係です。

一番近い距離にあるし、そのような部分を最大限生かして

これからは対中国橋頭堡、拠点、そして中心になれるようにしていきたいと思います。


事実、国家的に見ては様々な政治的状況や

世論や国際情勢などを考慮すると

関係が多少困難な時があるのも事実です。

歴史がそうであるし、世の中の秩序がそうです。


しかし、地方自治体の立場では、ただ地域の未来だけを考え

また、両地域の相互発展だけを考え、より一層人本主義的立場で

交流、協力していくことが非常に重要だと思います。


仁川と天津が姉妹提携を結んでからすでに30年となりました。

10年で江山が変わるといいますが、

江山が3回変わるほどの長い年月の間、私たちは友情を築いてきました。

この友情と歴史性を基に、より良い未来に進むべきではないでしょうか?


今回のインチャイナフォーラム国際カンファレンスは、特別に天津市との関係を中心に

対中関係発展のための行事として行われます。

今回、ジュポン副市長をはじめ、多くの天津の関係者、また企業家もたくさんいらっしゃいました。

本日は輸出商談会をはじめ、様々な協力増進

そしてお互いに経済的な交流が行われていると思います。

これから仁川は持続的にこのように

本当に驚くべき未来を作っていきたいと思います。


私たちが今、世界のG2中国そしてその中心にいた天津

そして世界10位圏内の経済大国、大韓民国、

そして、その歴史を成し遂げる上で役割を果たした仁川、

この関係が本当により良い新しい未来に進むよう仁川市がリードしていきます。

今回のインチャイナフォーラム国際カンファレンスが、全ての私たちの意思をうまく現実に移していく

大切なカンファレンスになることを期待しています。


今一度、2023インチャイナフォーラム国際カンファレンスに参加してくださった皆様に

感謝の言葉を申し上げながらこれから描かれる未来の美しい姿を

一緒に想像しながらさらに力強く行進していきましょう。




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