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メッセージ

西海守護勇者の献身が 世界平和の光を灯します。

作成日
2024-04-25

第9回西海守護の日記念の辞


散華された護国英雄らの永遠の安息を祈り

尊敬する仁川市民の皆さま、西海守護勇者のご遺族と参戦将兵の皆さま。

本日、我々は西海守護勇者の高貴な犠牲を覚え、

心に刻むためにこの場に集まりました。 


まず、祖国の領土と領海を守るために散華された、

護国英雄らの崇高な献身を称え、心より永遠の安息をお祈り申し上げます。


今年で9回目を迎える「西海守護の日」ですが、

最愛のご家族を失われた悲しさは計り知れないものとお察し致します。

身に染みる恋しさと共に過ごされているご遺族の方々に、

心よりお見舞い申し上げます。


尚、戦友を胸に刻み、心と体の傷に耐えてこられた負傷将兵の方々にも、

心よりお見舞いと尊敬を申し上げます。


最後の瞬間まで平和と自由を守った「西海守護55人の勇者」

仁川市民の皆さま、ご遺族と参戦将兵の皆さま。

日常の平和が壊れたあの日、延坪・白翎島の海は、砲煙と火炎に包まれました。

2002年の第2延坪海戦、2010年の天安艦襲撃と対延坪砲撃から、

西海守護55人の勇者は北朝鮮の奇襲挑発を、身を捧げて防ぎました。


絶体絶命の瞬間でありましたが、一人も退く者はいませんでした。

我々の勇者たちは躊躇なく戦場の先鋒に立ち、

休暇から踵を返して戦友の元に駆けつけました。

降り注ぐ砲弾と銃弾の中を不屈の闘志で戦った護国英雄らは、

最後の瞬間まで韓国の平和と自由を守り抜きました。


国の安寧を祈る気持ちで

護国干城に信頼と尊敬を送る

市民の皆さま、ご遺族と参戦将兵の皆さま。

昨年12月、護国英雄の忠魂の眠る天安艦が、13年ぶりに我々の元に戻りました。

武装を強化し、対潜探知能力を向上させた新たな天安艦は、

海軍第2艦隊司令部に作戦配置され、再び西海守護の任務に就きました。


2010年の襲撃当時、作戦官として勤務していた参戦勇者の「パク・ヨンス中領」は、

今は天安艦を率いる艦長となり、46人の戦友が残した使命を引き継いでいます。

パク・ヨンス中領と乗組員らは、散華された戦友の遺志を奉じて、

「即時対応」、「名誉死守」を誓う大敵必勝の覚悟で自由と平和を守ります。


強い国防力と平和守護の意志は、国家安保を織り成す経と緯です。

護国干城の鉄桶のような備えの体制と、彼らに向けられた信頼と尊敬が交わるその地点で、

完全な自由と平和への道が切り開きます。


国の安寧を祈る気持ちは大げさなものではありません。

忘れず、共にし、愛し、実践すれば、それこそが愛国であり、

聖なる犠牲に対する報いとなります。


永遠の誇りと自負になった国土防衛の遺産

市民の体験できる報勲で報います。

参戦将兵の皆さま、ご遺族の皆さま。

西海守護55人の勇者が残した「国土防衛」の遺産は、

我々国民の心の中で、永遠に眠らない誇りと自負になりました。


たった一瞬も忘れたことのない英雄たちの犠牲について、

今や仁川市と我々が報うべき時期であります。

仁川市は今年、死亡参戦有功者の配偶者手当を新たに設けました。

残ったご遺族のそばを守り、ケアを行き届かせます。

また、2025年の竣工を目標に、

国家報勲対象者のための仁川統合報勲会館の建立も進めております。


仁川市は、護国報勲都市の名にふさわしく、国家有功者、

報勲家族に対する礼遇施策を発掘し、「市民の体験できる報勲」を実践してまいります。


勝戦の歴史を引き継いだ世界平和都市、仁川

市民の皆さま、ご遺族と参戦将兵の皆さま。

北方限界線に面する仁川の西海5島は、韓国安保の一丁目一番地であります。

最近、繰り返されている北朝鮮のミサイル発射と発砲の挑発行為により、

西海5島の住民と韓国が脅威を受けておりますが、

我々の軍と国民は決断と勇気をもって立ち向かっています。


韓国戦争の反撃の起点になったここ仁川では、

全世界の若者が血を流し、命を捧げて仁川上陸作戦を成功させました。

「人類の自由、平和」と引き換えた22か国連合軍の高潔な犠牲を、我々は永遠に覚えていきます。


自由守護の旗のもとで書いていった勝戦の歴史は、

国民所得67ドルの最貧国の1つだった戦後の韓国が、

世界10位圏の経済大国になる糧となりました。


そして、彼らの決然たる意志を継承した仁川は、

祖国の空、地、海を強固に守り、「世界平和都市」としての責任を果たします。


制服を着た英雄たちの献身、世界平和の光を灯す

尊敬する市民の皆さま、西海守護ご遺族と参戦将兵の皆さま。

韓国は、「英雄を覚える国」です。

西海守護55人の勇者の熱い気概を心に刻みます。

制服を着た英雄たちの献身は、消えない灯火となり、世界平和の光を灯します。


英雄たちが夢見た祖国の平和と繁栄を、護国英霊の霊前に捧げます。


ありがとうございます。


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