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メッセージ

正義が息づく都市、仁川をつくってまいります。

作成日
2025-06-17

第70回 顕忠日追悼式


尊敬する300万の仁川市民の皆さま、

そして、日々切ない想いとともに過ごしてこられた3万5千の遺族・功労家族の皆さま。

 

本日、第70回顕忠日を迎え、

祖国のためにすべてを捧げられた殉国先烈と護国英雄の御霊に

深い敬意を捧げ、安らかな永眠を心よりお祈り申し上げます。

また、愛する家族を祖国の懐に捧げ、

その切ない想いまでも胸に秘めて生きてこられたご遺族の皆さまに

深い感謝と慰めの言葉を申し上げます。


尊敬する市民の皆さま。

国家が危機に瀕したその時、

誰よりも先に立ち上がり、祖国のために尽くした

私たちの身近な隣人、平凡な家族のお陰さまで

平和な仁川、自由な大韓民国が存在できたのです。


仁川は、祖国の安寧と独立のために命を捧げた

数多くの英雄たちの血と涙によって築かれた都市です。

とりわけ仁川は、大韓民国の近現代史における重要な転換点のたびに

確固たる意志で祖国を守り抜いた護国の都市です。


仁川上陸作戦は、全世界に自由大韓民国の出発を告げ、

国が危機に直面するたびに、

数多くの市民と軍・警察が祖国の呼びかけに応えて命を捧げました。

その崇高な犠牲は、仁川の歴史の中に生き続けており、

そして今この瞬間も、私たちの胸の中に深く刻まれています。


愛し、敬愛する300万仁川市民の皆さま。

本日は、尊い犠牲と献身によって受け継がれた

自由と平和の価値をいかに守っていくのかを

あらためて心に刻み、誓う日です。


先烈たちが私たちに託そうとした自由と平和、正義と繁栄、

そして二度と戦争の悲劇を繰り返さないというその信念に応えること。

それこそが、今日私たちが果たすべき最も崇高な愛国の姿です。


私たちは、より偉大な大韓民国を築いていかなければなりません。

そしてその力は、いま未来へと飛躍する仁川から始まります。

仁川はこれから大きな変化を遂げることでしょう。

仁川を縦断していた京仁電鉄と京仁高速道路は地下化を通じて、

市民に親しまれる空間へと生まれ変わる予定です。


仁川内港と旧市街地は、

大韓民国の未来経済を牽引する中核拠点として再生し、

世界的なバイオおよび半導体企業が集まる仁川は、

大韓民国の中核成長産業を先導する都市へと生まれ変わりつつあります。


大韓民国の未来は仁川から始まり、

そのすべての変化は市民の皆さまと共に実現されていくでしょう。


これから仁川は、300万都市から在外同胞と共に

1,000万都市へと飛躍していくことになります。

すでに仁川国際空港、仁川港、そして仁川経済自由区域は、

世界の人々が仁川へと集まり、

また大韓民国が世界と交流する舞台となっています。


いま仁川は、経済・社会・文化の面において

アジアの主要な海洋都市をつなぐ

「海洋都市経済共同体」の構築を推進しつつ、

アジアの中心都市へと成長を遂げています。


尊敬する市民の皆さま、そして功労ご遺族の皆さま。


仁川市は、朝鮮半島の平和と繁栄を願い2017年に宣言した

「護国報勲の都市・仁川」としての価値をさらに高めてまいります。

報勲とは、今日を支え、明日を準備する、

最も力強い愛国心の実践です。



国家有功者の尊い献身を記憶し、敬意をもって遇することは、

この国に生きる私たち子孫が当然果たすべき責務です。

国家に対する信頼があり、

国家有功者やご遺族の皆さまが誇りを持てるとき、

はじめて「国らしい国」と言えるのです。


尊敬する仁川市民の皆さま、功労遺族の皆さま。

私と仁川市はこれからも、殉国先烈と護国英霊の御志を受け継ぎ、

市民が安心して暮らし、互いに思いやり、

そして正義が息づく都市・仁川を築いてまいります。


ご遺族の皆さまには、最後まで敬意と礼遇を尽くし、

我々の子孫がその崇高な精神を学び、受け継いでいけるように

すべての努力を惜しみません。


いまこの瞬間も、国家の安寧と国民の安全のために

最前線で献身されている警察・消防の公務員の皆さまに、

心より感謝の意を表します。

また、国家の召命を受け、人生で最も輝かしい時期に

祖国を守っている国軍将兵および海外派兵の勇士の皆さまにも

この上ない敬意を表します。


私たちの誇り高き英雄たち、そのお名前は

我々の歴史に永遠に刻まれることでしょう。

殉国先烈と護国英霊の御霊に、

あらためて深い感謝と追悼の念を捧げ、

永遠の安らぎを心よりお祈り申し上げます。

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