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ウェブトゥーン 仁川

[第30話] エピローグ

作成日
2024-12-25 10:00

 

エピローグ

 

はぁ…

はぁ…

お前はどうして

他人事に

首を突っ込むんだ!!

この子たちの

知り合いでもないだろ?

私が

この世で一番

嫌いなのは、

人のものを

奪うことだよ!

バコン

うわああ!

ミル…

大丈夫?

ジェミン…。

私は大丈夫だよ…

よかった…

本当に…

よかった…

ドサッ

ジェミン…!

その子は大丈夫だ。

無理したせいで

疲れて倒れた

だけだ。

あ…。

助けてくれて

ありがとうございます。

お陰様で助かりました。

はぁ…。まったく…

君を見つけ出すために

結構苦労したぞ!

…え?

君も私も

この世界に長く

い過ぎてしまった。

卵も無事

回収できたことだし、

そろそろ

私たちの世界に

帰るぞ、

ミル。

…ええ?師匠!?

ジェミン!

目が覚めた?

ジェミン!

…お母さん?お父さん?

ここは…

そうよ、ここは

病院よ。

ミルから

連絡を受けて

心配したんだから。

大した怪我じゃなくて

よかったわ、

本当に…!

ミル!

ミルは!?

そうだ、ジェミン。

これを見ろよ!

じゃ~ん!ずっとほしがってた

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スペースグレイだ!

それより、ミルは?

ミルはどこなの?

ミルは昨日

自分の世界に

帰ったんだ。

急に師匠に

迎えに来られて

お別れの挨拶もできず

帰ることを許してって。

…帰った?

何だよ…長い間

一緒に過ごしたくせに

せめて顔を合わせて

ちゃんとお別れの挨拶は

するべきじゃないのか…!

寂しかった。

そして少し

腹が立った。

自分の目的を

果たした途端

帰っちゃうんだ。

もともとそんな

子だったんだ。

だまされた。

危うく気持ちを

伝えるところだった。

むしろよかったよ…!

そして時間は過ぎていき、

ミルの記憶が

少し薄れた頃

あれ?ミルからの

手紙?どうやって

送ったんだ?

仁川郵逓局…!

あ!あの時

故郷に出した手紙…

僕宛だったの!?

こんにちは、ジェミン!

こうやって改まって

手紙を書くと、

少し照れるね。

へへへ。

ジェミン!ある日突然

私に出会って

卵を探し回ってくれて、

本当にお疲れ様。

ごめんね。急に

こんな大変なことに

巻き込んでしまって。

そして本当にありがとう。

私と一緒に

卵を探してくれて。

私に仁川という

魔法都市を教えてくれて。

お陰で私

すっごく心強かった。

ジェミンはどう思ってるか分からないけど、

私にとってジェミンと過ごした

時間はすっごくすっごく

大切なの。

だから元の世界に帰っても

ジェミンと魔法都市・仁川は

一生忘れないよ。

残りの卵を

全部回収できるまで

あとどれくらい

一緒にいられるか分からないけど、

残りの旅路も

よろしくね。

それではバイバイ、

ジェミンの健康と

幸せを祈ってるよ。

ジェミンの〈初!〉

ガールフレンド、ミルより。

僕はその手紙を

読んで

ようやくミルと

ちゃんとお別れを

することができた。

僕も君と一緒に

過ごしたここ、

仁川をいつまでも

忘れないよ。

さようなら、ミル…

「ようこそ! 仁川」 完結。

原作・作画:チ・ガンミン

企画:仁川広域市、仁川研究院

制作:(株)フライングピッグ






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