-コーチ及び選手団7人、2週間(8.8〜8.22)仁川でキャンプ-
○ 2014 仁川アジア大会の遺産として、参加国の大反響の中で順調に進んでいるアジアスポーツ弱小国支援事業「OCA-仁川ビジョン2014プログラム」が、今年三番目のお客様を迎える。
○ 仁川広域市(ユ·ジョンボク市長)は、フィリピン女子庭球選手団7人が8月8日から8月22日までの2週間、仁川市で招待キャンプを実施すると述べた。今回のキャンプの訓練パートナーは、仁川市体育会庭球チームのパク·ムンギュ監督が務める。
○ フィリピン女子庭球選手団は、キャンプ期間中、仁川市の先進化された訓練システムで個別カスタマイズ訓練を実施する予定であり、文化体験、競技力向上プログラムなど、様々なプログラムに参加する計画だ。
○ パク·ムンギュ監督は、「ビジョン2014プログラムは、アジアの有望な選手たちが韓国の先進訓練システムを直接体験することができる絶好の機会であり、フィリピンと韓国の選手たち全てに大きな刺激となり、技量向上の契機になると確信している」と述べた。
○ 庭球はテニスから由来するもので、硬い黄色のボール(硬式ボール)を使用するテニスとは異なり、軟らかいゴムボール(軟式ボール)を使用するアジア大会の正式種目である。
○ 一方、仁川市は2014年仁川アジア競技大会が終了した後も、ビジョン2014プログラムの崇高な価値を持続するなど、アジアスポーツ公共外交の模範となっており、10月にはベトナム(テコンドー)、11月にはモンゴル(レスリング)など、2017年後半にもスポーツ弱小国に対するキャンプ事業を着実に続けていく計画である。