▲ 仁川市が公共料金を上半期凍結することにしたことに伴い、今年初めからすでに引き上げられた下水道料金は、凍結発表以後 6 ヵ月間減免することになる。
仁川市は、今年初めに引き上げた下水道使用料を 6 ヵ月間 10 %減免する。今月発行される 3 月の告知書から 8 月の告知書まで 6 ヵ月間下水道料金が減免される。
これに先駆けて市は先月 17 日、下水道料金など仁川市の 7 大公共料金(都市ガス、大衆タクシー、バス、地下鉄、上下水道、ゴミ袋)の上半期凍結を発表した。ガス料金の引き上げなど物価上昇による市民の負担を減らすためだ。
しかし、市は今回の公共料金上半期凍結決定に先立ち、下水道使用料現実化計画により業種別に基準単価を差等調整し、 2021 年から 2023 年までの 3 年間、平均 10 %ずつ引き上げることに決めた。これにより、 2023 年 1 月 1 日 ( 検針日基準 ) から家庭用下水道料金は、 1 ㎥当たり 380 ウォンから 410 ウォンに引き上げられた。
しかし、市が公共料金を上半期凍結することに伴い、今年初めからすでに引き上げられた下水道料金は、凍結発表以後 6 ヵ月間減免することになる。
1 月分検針料金( 2 月分告知書)は、今回の決定前に告知書が発行されたため、 2 月検針賦課分( 3 月分告知書)から 7 月検針賦課分( 8 月分告知書)までの 6 ヵ月間、下水道料金 10 %が減免される。