- コメディ系コンテンツで視聴者を中心とする市政広報を企画-
仁川広域市は人口300万人突破を節目に、今年から仁川市公式Youtubeチャンネル(https://www.youtube.com/@icncityhall)などソーシャルメディア広報チャンネルのコンテンツを全面的に改編すると発表した。


<仁川市公式Youtubeの画面>


<仁川市公式Youtubeの画面>
仁川市は、市の主催事業についてユーモラスに紹介するコンテンツを公式Youtubeチャンネルで広報する計画だ。コンテンツの製作にはお笑いタレントのハン・ビョンス(公開採用8期)とユン・ヒョンビン(KBSお笑い芸人公開採用20期)などが参加する。
主なコンテンツであるニュース紹介プログラム「定刻ログイン」は、物真似の達人であるお笑いタレントのヤン・スンウォンがチェ・ミンシク、ソン・ガンホ、イ・ギョンヨン、ユ・ヘジンなど有名俳優の声を真似して、退屈になりがちな市政ニュースをユーモラスに伝える。
また、Youtubeチェンネルの現場へのアクセシビリティを高めて市民の参加を促すため、「仁川の老舗グルメめぐり」「アウトリーチ市民疎通カメラ実験室」などを企画するなど、仁川をより身近に感じてもらえるような取り組みを行う。
他にも、お笑いタレントのウィットに富んだアイデアから企画された各種ショートコンテンツをはじめ、人気のテレビドラマ「財閥家の末息子」やGAG CONCERTの「デフコンはどうですか」などをパロディした多彩な企画ビデオが配信される予定だ。
市の関係者は「お笑いタレントの斬新で面白いアイデアは、市政広報に大きな効果をもたらすことが期待される」とし、「今回改編されたコンテンツは、市政への関心が低い若い世代も楽しく自由にコミュニケーションできるように企画している」と語った。
新しいコンテンツは毎週3回、月・水・金曜日の11時にアップロードされる。

仁川広域市YoutubeチャンネルQR