- 仁川市-米国の主要都市間の交流活性化と相互協力策を議論 -
仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)は3月26日、仁川グローバルキャンパス運営財団支援センターにて、ユ・ジョンボク市長がジョセフ・ユン(Joseph Yun)駐韓米大使代理と面会を行ったと発表した。
ジョセフ・ユン大使代理は、2025年1月に赴任、米国務省の対北朝鮮政策特別代表、駐マレーシア米大使、米国務省の東アジア・太平洋担当首席部次官補などを歴任してきた。
ユ・ジョンボク市長は、「韓国と深い縁を持つユン大使代理の赴任によって、韓米関係がさらに発展することを期待している」と歓迎の意を示した。また、仁川グローバルキャンパスに対して、「世界的な大学を誘致して韓国国内の学生たちに多様な教育機会を提供しており、特にニューヨーク州立大学ストーニーブルック校、ファッション工科大学、ジョージ・メイソン大学、ユタ大学など米国の優秀な大学が入居している」と紹介した。
続けて、「今後も優秀な大学、研究所をさらに誘致してグローバル人材を養成、教育・研究インフラを拡充することで、地域と国の競争力向上に貢献していく」と述べた。
ユ・ジョンボク市長はさらに、「今年は、仁川上陸作戦75周年を迎える意味深い年であり、高齢の参戦勇士たちにとって最後になりうる行事なだけに、参戦勇士たちと参戦国の首脳級を招待して、特別なイベントを用意している」とし、米要人たちが出席できるよう、ユン大使代理の協力と支援を求めた。

