-市立美術館・博物館・芸術公園が調和した複合文化芸術空間を造成-
仁川広域市(市長 柳正福)は、全国7大特別・広域市の中で唯一市立美術館がない仁川市に、美術館、博物館、芸術公園が調和した複合文化空間「仁川ミュージアムパーク」の造成事業を本格的に推進していると明らかにした。
仁川市は先月4月に行政安全部の中央投資審査第2段階を通過後、日常監査、契約審議などの主要手続きを経て建設工事の入札公告を完了した。その後、2028年の開館を目標に迅速に行政手続きを進め、年内に施工会社を選定し工事に着手する計画だ。
仁川ミュージアムパークは、仁川市立美術館、仁川市立博物館、芸術公園が一つの団地として造成される複合文化芸術プラットフォームである。敷地面積41,170㎡、延床面積38,889㎡規模で、地下1階・地上2階の複合施設として建設される。文化芸術及び展示・教育などのプログラムを運営し、全ての世代が調和して楽しめる多様な文化享受の機会を提供する計画だ。
ユ・ジョンボク仁川市長は「仁川ミュージアムパークは仁川市の文化競争力を世界的水準に引き上げる核心拠点となる」とし、「市民誰もが日常で高水準の文化芸術を享受し、仁川市がグローバル文化・観光都市へ飛躍できるよう最善を尽くす」と述べた。
