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ウェブトゥーン 仁川

[第26話] 残りわずかな時間

作成日
2024-11-27 10:00

  

残りわずかな時間

ジェミン!着いたよ!

今日の目的地は

ここだって!

残りの魔物の

卵はあと3つ!

今日も頑張ろう!

エイ!エイ!

エイ!

ところでここは

何するところなの?

建物からして大きいよね。

ここは仁川の歴史が

ひと目で分かる

仁川市立博物館だよ。

あれ?君は

ハウン!?

お久しぶり~

ジェミン。

誰なの?

クラスメイト(汗)

休みなのに

何してるの?

まさか、デート?

ええ!?

全然違うし!!

僕たちは確かに

お似合いだけど、まだ

お互いを知っていく…

初めまして!

私はジェミン兄ちゃんの

従妹のミルです!

ああ、従妹なのね。

それはそうだよね~

初めまして。私は

ジェミンと

同じクラスの

ハウンだよ。

すぐ

納得するな!!

ところで、

ここで何してるの?

私?私は

市立博物館で開かれる

青少年教育プログラムを

受けに来てるの。

博物館のプログラムはほとんど

無料だけど、結構面白いものが多いから。

ところで、従妹と

遊びに行けばいいのに、

博物館に来てるの?

仁川には

もっと面白いところも

たくさんあるのに。

ああ、この子が…あれ…

海外生活が長いからか

韓国、特に仁川の歴史に

興味があって。ははは(汗)

本当に?よかった!

じゃあ、私にも手伝わせて!

仁川の歴史について

少し勉強したから。

ええ?いや、

大丈夫!ハウンも

忙しいだろうし…!

ありがとう、

ハウンさん!

そしたら

こっちから

行ってみる?

おい、君たち!

僕の話は

無視するのか!?

ここ仁川市立博物館は

1946年4月に開館した

韓国初の公立博物館で、

仁川地域の郷土史と文化遺産、

そして開港以降の近代文化など

仁川の文化的特性に関する紹介をはじめ、

いろんな見どころがあるんだよ。

ところで、ミルは

どこの国にいたの?

海外生活が

長いわりには

こっちの言葉が

上手だよね。

私はグランドナ…

えっと、ミルは

ラティオ・グランドナスという

国で暮らしてたんだ!

ラティオ・グランドナス?

そんな国あったっけ?

アフリカの方にある

小さな国だから

全然知られてないよ!ははは(汗)

とにかく市立博物館は

最初は世昌洋行の社宅で

開館したけど、

韓国戦争が起きると博物館長と職員たちが

博物館の下にあった市長官舎の防空壕へ

遺物を一つずつ運び出して

戦争から安全に守ったそうよ。

でも仁川上陸作戦の時に

艦砲射撃によって

博物館の建物が全壊して

1953年済物浦倶楽部の建物に

移転して再び開館したそうよ。

済物浦倶楽部なら

知ってます!

この前行ってきたから!

本当に?本当に

仁川の歴史に

興味があるんだね!

続いて、仁川市立博物館は

独立後と韓国戦争によって

大きな混乱と悲しみがあった

時期に

仁川市民にとって

心の安定を与えてくれる

休息と教育の場であり、

仁川地域文化の中心地だったそうよ。

そして1990年

今の場所に

新築移転して

2006年の改装で

今の姿になってる。

だから建物が

素敵だったんだ!

ところで、ミル。

リップの色が可愛い。

どんなリップティントを

使ってるの?

ティントって何?

食べ物?

食べちゃダメだよ!

はははは

なんちゃって

二人だけで

楽しそうだな。

女同士だから

話が合うかもな。

…もし

ミルが僕ではなく

他の人に

出会っていたら

もっといい状況に

なってたかもな…

…とにかく、

僕は自分がやるべきことをしよう。

それがミルのためにもなるから。


卵はあとで

ハウンと別れてから

サプライズで見せようと。

喜ぶだろうな。ふふふ。

ジェミン、

ミルと一緒に夕飯食べて

カラオケ寄ってから

帰すからね。

ジェミン兄ちゃん、

またあとでね~!

ええ?待ってよ…!

僕は仲間外れにして、

二人だけで!?

裏切られた気分のジェミンでした。

1946年韓国初の公立博物館は

1946年韓国初の公立博物館は

旧・世昌洋行の社宅があった場所で開館しました。

従来の国立博物館や私立博物館とは異なり、

その地域に関する学術研究を行い、

その結果を市民に共有するために

自治体が博物館を直営することは

韓国で初めてのことでした。

日本による植民地時代の仁川に在留していた日本人のコレクターたちが

かなりの数の韓国文化財を所蔵していましたが、

1945年独立してから仁川の文化界の人たちは

本国へ引き上げる日本人によって

わが国の文化財が持ち出されることを懸念しました。

それを阻止し、文化財を保管・展示できる

場所が必要だという共通の認識が生まれ、

仁川市立博物館の設立が推進され、

1946年に開館しました。



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