停留所 30 ヵ所新設、首都圏広域急行鉄道 B 路線連携
仁川市は、仁川経済自由区域松島国際都市内トラム導入のための「松島トラム事業化方案策定用役」に去る 14 日着手した。
今回の用役は今年 1 月、国土交通部が承認した「仁川都市鉄道網構築計画(変更)」に投資第 3 位で反映した「松島トラム」の事業推進方案を設けるためのものである。
▲ 「松島トラム」は、松島国際都市住民の交通便益増進と首都圏広域急行鉄道 B 路線 (GTX-B) と連携した都市鉄道サービス拡大のために、環境にやさしい高品格トラム路線を構築する事業である。地図は松島トラム路線図。
「松島トラム」は、松島国際都市住民の交通便益増進と首都圏広域急行鉄道 B 路線 (GTX-B) と連携した都市鉄道サービス拡大のために、環境にやさしい高品格トラム路線を構築する事業である。
これはまた、松島タルビ祝祭公園駅(仁川 1 号線) ~ 仁川大入口駅 ~ 延世大学校 ~ 知識情報産業団地 ~ 松島タルビ祝祭公園駅を循環し、総延長 23.06 ㎞、停留所 30 ヵ所、車両基地 1 ヵ所が新設される。総事業費 4429 億ウォンで、事業費のうち 2657 億ウォン (60 % ) は国費で支援される。
2018 年 12 月、市は国土交通部から「仁川都市鉄道網構築計画」が承認されたが、この計画には松島内部循環線1段階事業と候補路線の松島内部循環線全区間にトラムを設置する案が含まれていた。
その後、 GTX-B 路線予備妥当性調査通過と松島国際都市開発状況などの条件変化を総合的に考慮し、 2019 年 3 月に施行した「仁川都市鉄道網構築計画妥当性見直し用役」で経済性及び事業性の面で最も優れた「松島トラム」(投資第 3 位)路線を発掘した。
市は 2020 年 12 月、国土部に「仁川都市鉄道網構築計画」変更承認を申請し、 1 月に変更承認された。