▲ 民選 8 期就任後初めて海外出張中の劉正福仁川市長が、訪問地のシンガポールで仁川を世界の超一流都市にするための具体化作業に入った。写真は劉市長が去る 16 日、シンガポール都市開発庁 (URA) 都市計画館を訪問して展示館を見回っている場面である。
民選 8 期就任後初めて海外出張中の劉正福仁川市長が、訪問地のシンガポールで仁川を世界の超一流都市にするための具体化作業に入った。
仁川市は、劉正福市長が 9 月 16 日、シンガポール駐在韓国企業人との懇談会を開催したと明らかにした。
この日の懇談会には、ポスコインターナショナル、大韓航空、 KDB 産業銀行、新韓銀行関係者とシン・チャンソプシンガポール国立大学教授などが参加した。
懇談会では、シンガポールの多国籍企業集積事例と世界金融ハブの役割に関する優れた政策を把握し、特に香港の中国返還による多国籍企業の動向に対する現場の声を聴く時間を持った。
懇談会を終えた劉市長は、大韓貿易投資振興公社( KOTRA )シンガポール貿易館を訪問し、現地の貿易状況などについて説明を聞いた。続いて、済物浦ルネサンス公約と関連して、シンガポール都市開発庁、クラークキー、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、マリーナベイ・サンズなどを順次視察した。
仁川市が推進する超一流都市とは、国内外の一流都市を上回る新たな次元の都市であり、第 5 次産業革命時代に対応して世界をリードする超スマートシティを基盤に文化・歴史・環境を通じて生活の質の向上を目指す人間中心の幸福都市を意味する。