- 3月25日から毎月、統一・南北関係・人文学などさまざまなテーマで開催 -
仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)は、統一基盤を造成するための地域拠点である仁川統一+(プラス)センター(延寿区 松島洞)にて、市民参加プログラムの一環として「仁川統一+センター有識者招待特別講義」を開催すると発表した。
有識者招待特別講義は、市民の統一への意識を高め、統一へのコンセンサスを形成するために、奇数月は統一・南北関係・脱北住民に関するテーマ、偶数月は人文学・教養など様々なテーマでじっしされ、今年1月に統一部から移管された仁川統一+センターで毎月1回開催される。
3月25日に開かれる3月有識者招待特別講義では、イ・ジュンハン教授(仁川大学校政治外交学科)が「トランプ行政部の発足と朝鮮半島の周辺情勢」をテーマに講演をする予定だ。
市民は、統一+センター統合ホームページ(https://www.unipluscenter.go.kr/)、仁川統一+センターのブログまたは電話(☎032-440-8102)にて参加を申し込むことができる。
ユ・ジュンホ仁川市政策企画官は「仁川統一+センターは統一基盤を造成するための地域拠点で、市民が自由に訪問できるコミュニケーションの場」と話し、「今後も市民に役立つプログラムを引き続き開発していきたい」と述べた。
