-10年間で3669万本を植栽…都市部のヒートアイランド緩和・微細粉塵低減など環境・社会的効果に期待-

仁川広域市(ユ・ジョンボク市長)は2016年から、快適で住みやすい緑の都市づくりを目標に『New Green City 3000万本植樹』事業を推進してきた。
当時、仁川の人口は298万人で300万人に迫っており、人口1人当たり1本の植樹を10年間推進するという目標のもと、3000万本の植樹計画が策定された。
10年間にわたって進められたこの事業は、2024年末時点で全体の目標量3000万本を既に達成し、2025年には最終的に3669万本を植栽し、目標量比122%を超える成果を上げた。
今回の植樹事業は、気候危機対応、都市緑地拡充、市民の生活の質向上を目的とした中長期緑化プロジェクトであり、公園・街路・生活圏緑地など都市全体にわたって体系的な植樹が行われた。特に、都市公園と生活圏森林の造成、街路樹及び緑のネットワーク拡充、遊休地・隙間空間の活用、官民協力植樹運動などが主な成果要因であり、市民参加型植栽行事と企業・団体の自発的参加も事業目標達成に大きく寄与した。
今回の事業の目標超過達成は、都心のヒートアイランド現象緩和、微細粉塵低減、生物多様性増進などの環境的効果だけでなく、緑地へのアクセス向上と快適な都市景観の創出という社会的効果も収めた。主要生活圏の緑地面積が持続的に拡大し、市民の実感度も大きく高まったと評価されている。
ハ・チョルジョン市緑地政策課長は「3千万本の植樹事業は、単純な量的拡大を超え、都市全体の緑の体質を改善した点で大きな意味がある」とし、「今回の成果を基に今後も植樹事業を継続し、炭素吸収源機能強化を中心とした都市森林管理の高度化とカーボンニュートラル戦略と連携した緑地政策を推進する計画」と明らかにした。