- 毎週日曜日の無料医療サービス支援からコミュニティスペースまで、生活密着型サービス運営-

仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)は、2月25日、仁川外国人支援センター分所の開所式を開催し、外国人住民が安定して地域社会に定着できるようにするための生活密着型支援サービスを本格的に運営すると発表した。
今回の分所のオープンは、2025年10月、仁川市とハナ銀行が締結した外国人住民定着支援業務協約の成果によるもので、ハナ銀行のカルチャーバンク社会貢献プログラムによって設けられた。ハナ銀行は遊休空間を無償で提供し、仁川市はそのスペースにて外国人住民向け総合支援サービスを運営する予定だ。
仁川市には現在、外国人住民約17万人が居住しており、地域産業・経済・文化全般にわたって、重要な構成員として定着している。しかし、言語や制度、生活情報の違いにより、定着の過程で困難に直面するケースが少なくない。
そこで、仁川外国人支援センターの分所では、韓国語教育をはじめ定着支援プログラムの運営を拡大して、毎週日曜日に医療サービス無料提供、多目的コミュニティスペース運営など、外国人住民の生活における利便性向上と地域社会との連携を強化する様々な事業を推進する計画だ。また、文化的多様性の尊重と認識改善のための公共コミュニケーション活動もあわせて支援する予定だ。
ハ・ビョンピル行政副市長は、「この分所は、外国人住民の生活にさらに一歩近づくため、仁川市と民間が共に取り組んだ成果である」とし、「外国人住民の定着をサポートする頼もしい生活拠点となり、また地域社会とのつながりの窓口になるだろう」と述べた。
仁川市は今後も、外国人住民が「とどまる都市」を超え、「住みたい都市、一緒に築きあげる仁川」の構成員として定着できるよう、きめ細かな支援体制と包容的な政策に取り組んでいく方針だ。
なお、仁川外国人支援センター分所は、ハナ銀行南洞産団金融センター支店2階(南洞区南洞大路239番キル96)に位置している。