仁川市、Tmapと協力してスマート駐車システム構築、料金自動決済
仁川市は、公営駐車場の先進化と市民の利便性のために、ティマップモビリティのTmapと手を組んだ。仁川市は管内公営駐車場利用の利便性と駐車場アクセスの改善などのために、「スマート駐車システム」構築を開始する。

仁川市は、公営駐車場の先進化と市民の利便性のために、ティマップモビリティのTmapと手を組んだ。仁川市は管内公営駐車場利用の利便性と駐車場アクセス改善などのために、「スマート駐車システム」構築を開始する。
仁川市は、昨年11月、ティマップモビリティと「スマート駐車システム」構築のために業務協約を締結し、今年3月、仁川市駐車場問題の改善と公営駐車場のスマートな環境構築などのために、駐車総合計画(2021〜2025)を策定した。
「スマート駐車システム」は、スマートフォンアプリを通して公営駐車場の検索・料金決済・現況情報などを照会し、無人で運営可能なシステム構築を意味する。
利用者の車両が駐車場に進入すると、駐車管制装置が車両番号を認識し、あらかじめ登録しておいたクレジットカードで駐車料金が自動課金され、手動で精算手続きをしなくても、ハイパスのように駐車・出庫が可能である。
市は7月6日、市本庁付設駐車場から始めて、「Tマップ駐車」アプリを使用する人は誰でも、スマート駐車システム環境を利用できるようにし、2023年までには管内350以上のすべての公営(有料)路外駐車場で、スマート駐車システムを利用できるように推進する計画である。

▲仁川市が造成したスマート駐車システムは、車両が駐車場に進入すると、駐車管制装置が車両番号を認識し、あらかじめ登録しておいたクレジットカードで駐車料金が自動課金され、手動で精算手続きをしなくても、ハイパスのように駐車・出庫が可能である。写真は使用者がTmapを操作している様子。