松島11工区、製薬バイオ実用化センター・
バイオ工程人材養成センター建設
仁川自由区域経済庁は、松島セブランス病院と延世サイエンスパークなどを建設する延世大国際キャンパス2段階造成に拍車をかけている。
仁川経済庁は最近、松島国際都市延世大国際キャンパスで、「延世大国際キャンパス2段階造成(サイエンスパーク)のために今年第3回実務協議会を開催した。

▲仁川自由区域経済庁は、松島セブランス病院と延世サイエンスパークなどを建設する延世大国際キャンパス2段階造成に拍車をかけている。写真はIFEZ松島国際都市の様子
この日の協議で、松島国際化複合団地開発(株)とGS建設コンソーシアムが延世大国際キャンパス2段階造成と関連して、松島11工区収益用敷地に共同住宅とオフィステルを建てる事業協約を6月末に締結したことに伴い、松島セブランス病院建設支援と延世サイエンスパーク造成などに対する詳細事項を議論した。
仁川経済庁は、松島セブランス病院建設と延世サイエンスパーク造成事業が正常に推進されるように、日程別細部推進計画(案)を延世大側に提案した。
延世大は、松島セブランス病院建設が、仁川市と締結した事業協約に基づいて2022年着工、2026年竣工を目標に正常に進展しているとし、延世大国際キャンパス2段階造成に伴う開発利益金投入などの詳細日程は、実行案を作成して今後再び議論する予定だという。

▲延世大は、松島セブランス病院建設が、仁川市と締結した事業協約に基づいて2022年着工、2026年竣工を目標に正常に進展しているとし、延世大国際キャンパス2段階造成に伴う開発利益金投入などの詳細日程は、実行案を作成して今後再び議論する予定だと言う。写真は、松島国際都市に造成された延世大国際キャンパス。
また、延世大は、延世サイエンスパーク造成の最初の事業である製薬バイオ実用化センター及びバイオ工程人材養成センター建設と、大学院生など研究人材1000人を誘致するための「教職員・研究員寄宿舎」建設を今年推進する計画であり、迅速な行政手続きが行われるように仁川経済庁に協力を要請した。
オム・テホ延世大YSP戦略企画団長は、「K-バイオラボハブ候補地として最近、松島が確定されるに伴い、松島セブランス病院と延世サイエンスパーク造成に大きな相乗効果をもたらすだろう」とし、「延世大国際キャンパスをベースとする革新クラスタ構築のために努力する」と述べた。
延世大国際キャンパス2段階造成事業は、松島7工区の延世大国際キャンパス内の未開発敷地(24万6,486㎡)と11工区教育研究用地(14万1,291㎡)など計38万7777㎡を活用して、△500病床以上の研究中心病院建設 △融合研究、創業ベンチャー、融合教育、未来革新、産学協力、コミュニケーション革新など6区域(Zone)で構成される延世サイエンスパーク造成が骨子である。

▲松島に建設される延世大国際キャンパス2段階造成事業は、松島7工区の延世大国際キャンパス内の未開発敷地(24万6,486㎡)と11工区教育研究用地(14万1,291㎡)など計38万7777㎡を活用して、△500病床以上の研究中心病院建設 △融合研究、創業ベンチャー、融合教育、未来革新、産学協力、コミュニケーション革新など6区域(Zone)で構成される延世サイエンスパーク造成が骨子である。