鶴翼法曹タウングルメ村など衛生・味・サービス水準向上
仁川市は、飲食特化街のうち7つの通りを選定して集中支援することにした。
仁川市は、飲食店が密集している飲食特化街に活力を吹き込むために、7つの飲食特化街を選定し、衛生・味・サービスのレベル向上と市民広報など、活性化事業を推進すると明らかにした。
今回選ばれた飲食特化街は、△(ミチュホル区)鶴翼法曹タウングルメ村、△(延寿区)仙鶴洞飲食文化試演通り、△(延寿区)オソンドソン飲食特化街、△(南洞区)雲宴洞ドジョウ村、△(南洞区)九月文芸道飲食文化1番街、△(富平区)掘浦グルメタウン、△(西区)飲み物通りの7つである。これらの通りには現在、総455の飲食店が運営中だ。


▲ 仁川市は、飲食特化街のうち7つの通りを選定して集中支援することにした。仁川市は、飲食店が密集している飲食特化街に活力を吹き込むために、7つの飲食特化街を選定し、衛生・味・サービスのレベル向上と市民広報など、活性化事業を推進すると明らかにした。写真(上)は仙鶴洞の飲食文化試演通り、写真(下)は掘浦グルメタウン。
現在、仁川市には26の飲食特化街があるが、市はその中から、郡・区の推薦を受けて該当通り別に商人会と懇談会を行うなど評価を通じて、今月初めに7つの通りを選定した。
市は、新型コロナによソーシャルディスタンス解除で消費者の外食店訪問が増加すると予想されるに伴い、再び訪れたい飲食街、衛生レベルの向上及び環境を整備して、地域のホットプレイスグルメ通りとして育成する計画である。

▲仁川南洞区雲宴洞ヨルラッコル。この街はチュオタン飲食街として有名だ。
主要事業として、△飲食店衛生等級制参加コンサルティング、△キッチン換気施設改善支援、△従事者衛生教育実施、△営業主経営マインド改善事業、△通り別カスタマイズ型現場訪問経営コンサルティングなどの支援がなされる。
また、市ブログ記者団が参加するインターネット広報、エレベーターテレビ送出など、ニューメディアを活用した広報も並行して行う。
市は、今回の事業推進のために、総5700万ウォンの予算を投入する。これにより、飲食特化街のイメージを高め、人々が訪ねたい通りにし、外食業界の売上向上はもちろん、地域経済活性化にも役立つと期待している。