- 5月・家庭の月を迎え、仁川クラフトコンテンツ公開およびイベント運営 - - オン·オフラインで家族みんなが一緒に楽しめる –

仁川広域市(市長劉正福)が5月、家庭の月を迎えメタバースゲーム「Minecraft」を活用し、家族みんなが一緒に仁川の様々な姿を体験し楽しめる「2023仁川クラフトファミリーフェスタ」を開催すると明らかにした。

子供の日である5月5日(金)を皮切りに今月31日(水)まで運営される今回のフェスタは仁川の歴史と文化、未来産業が融合した仮想空間「仁川クラフト(Incheoncraft)」を通じて行われる。市はこの機会に「仁川クラフト(Incheoncraft)」の認知度を高め、より多くの人々と疎通していく計画だ。

今回のイベントは▲YouTuberと共に作成した仁川クラフトコラボ映像コンテンツをはじめ、▲シネマ映像「空飛べ！タイムトラベラー・クン(KOON)」▲オフライン体験ブース▲仁川クラフト幸せプンプン、景品パンパンイベントなどオン·オフラインを合わせた多彩な構成からなり、家族みんなが参加して楽しめる。

まずはコンリョン、ドッゲ、ユソン、クモンなどの人気YouTuberと共に仁川クラフトコラボ映像コンテンツを披露する。YouTube環境に合わせてストーリータイプの映像で製作し、参加者の心理戦をはじめ、様々な面白い要素を披露するものと期待される。

仁川クラフトコラボ映像コンテンツは計7作で、5日(金)、7日(日)、16日(火)にかけてコンリョン、ドッゲ、ユソン、クモンのYouTubeチャンネルを通じて順次公開される予定だ。

仁川市は12日(金)に未来の交通手段である都心航空交通(UMA)を活用して作られた仁川クラフトシネマ映像「空飛べ！タイムトラベラー・クン（KOON）」も公開する。今回の映像は仁川クラフトYouTube公式チャンネルを通じて視聴でき、コメントイベントも開催されるなど参加者とコミュニケーションを続けていく予定だ。

この他にも仁川市は5月の1ヶ月間、仁川クラフトのサーバーとコンテンツを利用する人なら誰でも参加できる「仁川クラフト幸せプンプン、景品パンパン」イベントを行い、参加者には抽選を通じて豪華景品が当たる。

オフラインでも仁川クラフトを楽しむことができる。仁川市は5日(金)、文鶴競技場東門広場一帯で開催される子供の日の行事にグローバル企業ASUSと共に「仁川クラフト体験ゾーン」を運営する。

17日(水)から20日(土)までの4日間、松島コンベンシアで行われる「2023大韓民国ドローン·UMA博覧会仁川広域市特別館」でも「仁川クラフト」体験ゾーンに出会える。

「2023仁川クラフトファミリーフェスタ」の詳細は、仁川市ホームページ（www.incheon.go.kr）および仁川クラフトホームページ（www.incheoncraft.net）で確認できる。

イ·セウン市都市ブランド担当官は「オン·オフラインどこでも楽しめる『2023仁川クラフトファミリーフェスタ』はMZ世代をはじめ家族みんなで仁川の歴史、文化、未来産業をメタバースで体験できる時間になるだろう」とし「今後も仁川クラフトを通じて楽しめる興味深く多様なコンテンツを持続的に開発するなど、市民と健康的なコミュニケーションを続けていく」と語った。

一方、仁川市は2020年からMinecraftに「オンライン仮想世界仁川」を具現した仁川クラフトを構築している。2021大韓民国広告大賞銀賞、2020大韓民国公共PR大賞最優秀賞を受賞し、現在約50万人の利用者と関連コンテンツ再生数300万ビューを達成するなど、若い世代に根強い人気を得ている。