仁川市は14日(土)、第59回仁川市民の日記念行事を内港1·8埠頭で開催した。



< トミー·・ウォーターズ ホノルル市議会議長と記念品交換 >

< 稲原浩北九州市副市長と記念品交換>
今回の行事は140年間、一般人の出入りを制限してきた仁川港1·8埠頭の開放を記念し、韓国内外のジャズ・クラシックミュージシャンをはじめ、エイリー、ダイナミックデュオ、ウンサンバンドなど有名歌手が出演する「仁川ハーバーフェスタ2023」が開かれた。
皆が楽しんで体験できるサッカー試合体験、海洋警察艦艇体験、119消防安全体験教室、光のストリートフォトゾーンなどを用意した。
この日の夕方にはドローンライトショーと花火大会が続き、仁川港の秋夜の海を美しく彩りながら市民へと戻ってきた仁川港の帰還を祝った。
仁川市のユ·ヨンス行政局長は「今年の市民の日記念行事は140年ぶりに市民のもとに戻ってきた仁川港1·8埠頭の開放を記念する意味深い行事だった」とし、「多くの市民が家族·友人と共に市民の日を楽しめる意味のある時間だった」と述べた。
一方、仁川市民の日は毎年10月15日で、太宗13年(1413年)10月15日(旧暦)、仁州を仁川郡に改称して「仁川」という地名が韓国の歴史に初めて登場した日で、仁川市はこの日を市民の日に指定している。