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リニューアルした仁川アートプラットフォームと開け放たれた塩倉庫…仁川市民の文化享受の機会が豊かに

作成日
2026-04-27 16:00

- アートプラットフォーム、芸術絵本憩いの場・創作スペースなど市民参加型の文化空間拡大 -


 

大韓民国近代史の現場を今なお保持している仁川開港場一帯が、市民中心の複合文化空間に生まれ変わる。仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)は、5月から、仁川アートプラットフォームを市民と芸術家が一緒に滞在して体験するオープンな文化空間へとリニューアルするとともに、旧開港場の塩倉庫も、市民に段階的に開放する計画だと発表した。仁川市はこれにより、開港場一帯を仁川の統合文化拠点にする方針だ。


「創作から享受まで」…仁川アートプラットフォーム、市民のもとに


2009年にオープンした仁川アートプラットフォームは、近代建築物が改装された芸術創作空間で、これまで韓国内外の芸術家たちの創作活動をサポートし、創作の底辺拡大に貢献してきた、韓国を代表する芸術のゆりかごだ。仁川市は、この成果を市民に拡大するため、空間機能を全面改編し、「市民と芸術家が一緒に滞在して体験する開かれた空間」に生まれ変わらせる。


まず、既存の生活文化センターのサークルスペース(A棟)は、子どもたちのための「芸術教育ラウンジ」にリニューアルされる。教育庁及び学校と連携して、小学生や乳幼児を対象とする体験型の芸術教育プログラムが運営される予定だ。


既存のレジデンシースペース(E棟)は、拡張工事を通じて市民と芸術家が一緒に滞在してコミュニケーションを交わす複合スペースとして再構成される。1階には常設展示場と休息の機能を兼ね備えた「市民ラウンジ」、2階には芸術家の創作活動を支援して韓国内外の交流、地域社会との協業が行われる「創作スタジオ」が設置される。


オフィススペースとして使用されていたH棟は、「芸術絵本憩いの場(カルチャーラウンジ)」に生まれ変わる。厳選された芸術関連の絵本が常に配置され、子どもだけでなく大人も一緒にとどまりながら、芸術に触れて親しみ、想像力を育む空間として運営される予定だ。


さらに、既存のプロジェクト展示スペース(G棟)は、「アートラボ」に再編され、創作工房、作品展示、コラボプロジェクトなど多彩な市民参加型の芸術活動が行われる。


展示場(B棟)と公演場(C棟)は従来の機能を維持しつつ、今後も多彩な展示と公演が実施される。


今回のアートプラットフォーム改装は、4月末に完了し、5月5日子どもの日イベントを皮切りに市民に公開される。


塩倉庫の開放…開港場、「生きた歴史文化スペース」に


仁川アートプラットフォームから約400m離れた場所にある旧開港場の塩倉庫も、市民に新たに開け放たれる。


1939年に建築された近代住宅と付属倉庫で構成されたこの空間は、4月末に野外空間から始まって、段階を踏んで開放され、7月から展示と文化プログラムが運営される複合文化スペースとして全面開放される予定だ。仁川市は「塩倉庫」の開放を機に、周辺の歴史文化資産を連携したコンテンツと協力事業も本格化する。


塩倉庫をはじめ、済物浦倶楽部、仁川市民愛家、新興洞の旧仁川市長官舎など、開港場一帯にある4大近代文化遺産を1つの文化動線によって結びし、各空間の歴史的特性を反映した特化スペースを構築して、体験型コンテンツを運営する構想だ。これにより、開港場を単なる観光地を超えた、歴史と芸術を同時に体験できる立体的な文化スペースとして発展させる計画だ。


仁川市の関係者は、「仁川アートプラットフォームの空間改編と塩倉庫の開放を通じて、開港場一帯に新たな文化的活力を吹き込んでいく」とし、「今後も、市民が日常の中で歴史と芸術を自ずから享受できる環境を拡大していきたい」と述べた。


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