- 全長3.26km、往復2車線、歩行者・自転車も通行可能…午後2時から開通 -

これまで船でしか行けなかった信島・矢島・茅島が、初めて陸路で連結される。
仁川広域市(市長:パク・チャンデ)総合建設本部は、永宗~信島平和道路(西海南北平和道路1段階)を、7月14日午後2時に全面開通すると発表した。
永宗~信島平和道路建設工事は、2026年6月30日に竣工され、仁川市は関係機関との合同点検を経て正式開通する。
永宗島~信島平和道路は、全長3.26km、道路幅13.5mの往復2車線規模として建設された。歩行者・自転車兼用道路を備えた一般道路であり、一般的な乗用車はもとより、二輪車と自転車、歩行者の誰もが安全に通行できる。
ただし、橋の上の安全確保と信島内の道路環境を考慮して、橋梁区間内は最高速度が50㎞/hに規制される。また、通行料は無料である。
この信島平和大橋の開通により、これまで船に頼るしかなかった信島・矢島・茅島の島民たちは、24時間いつでも本土を行き来できるようになった。50年以上続いていた島嶼地域の住民たちの移動権の制約が解消され、定住条件の画期的な改善が見込まれている。
またこれは、今後、江華島を通過して北朝鮮の開城及び海州まで連結される西海南北平和道路の拠点が設置されたという点でも意義深い。
正式開通に先立ち、7月14日午前10時には、甕津郡信島の橋入口付近にある憩いの場公園で、開通式が行われる。開通式には、仁川市長と地元の国会議員、市・郡・区議員をはじめ、長い間開通を待ち望んでいた甕津郡及び永宗島の住民が出席する予定だ。
キム・ホンウン仁川市総合建設本部長は、「信島・矢島・茅島の住民たちの長きにわたる念願だった常時移動権が実現することで、島や境界地域など交通空白地域の交通福祉が向上し、地域経済に新たな活力を吹き込むきっかけになることを期待している」と述べた。