
仁川市が、言語の壁を越え、産業現場の安全価値の共有と外国人労働者の災害予防スキル向上を目的とするコミュニケーションの場を設けた。
仁川広域市(市長:パク・チャンデ)は9月6日、仁川外国人労働者支援センター講堂で、外国人労働者約200人が参加するなか、「2026外国人労働者安全クイズ大会 - チャレンジ!安全ゴールデンベル」を成功裏に終えたと発表した。
このイベントは、雇用労働部と仁川市が共同推進する「地域重大災害予防の死角地帯解消支援事業」の一環として、言語と文化の違いにより、安全の死角地帯に置かれやすい外国人労働者の産業災害予防と安全意識向上を目的に企画された。
大会は、職場や日常生活のなかで必ず熟知しておくべき産業安全、生活安全、火災予防、応急処置分野を中心に実施された。特に、参加者たちが直接正解エリアに移動する○×クイズをはじめ、選択式、記述式の問題を通じて集中度を高め、問題への回答直後に関連する安全規則や事故対処法を詳しく解説することで、教育の効果を高めた。
事前に配布された安全教育資料をもとに実力を培った参加者たちは、熱戦を繰り広げ、予選と本選を勝ち抜いたミャンマー国籍の10名の参加者が、受賞の栄誉を手にした。
この日のイベントには、クイズの他にも、K-POP祝賀公演、授賞式、ラッキードロー(抽選)など多彩なプログラムが行われ、参加者たちから大好評を博した。
なお、仁川市は、2026年、ミャンマー、フィリピン、ネパール、インドネシア、ベトナムなど、主な国別のカスタマイズ型産業安全教育を実施してきた。今後も、安全体験教育の拡大と多言語安全動画の制作・配布など、外国人労働者が言葉の壁によって遮られることなく安全規則を体得できるよう、現場中心の支援を強化する方針だ。