- 仁川市滞在型の島観光商品、特典を増やし商品を多様化して人気を集める-

- 住民参加により地域所得増大·観光客に異色体験を提供 –

仁川の島専用滞在型観光商品「仁川宝島、堂々（島々）と暮らそう」が多彩なプログラムと豊かな特典で人気を集めている。

仁川広域市(市長劉正福)は5月29日、信・矢・茅島&長峰島の2泊3日の商品を皮切りに、今年「仁川宝島、堂々（島々）と暮らそう」事業を本格的に推進すると発表した。

江華郡の注文島と甕津郡の昇鳳島·蘇爺島·延坪島商品が追加され、昨年10コースだった運営商品が今年は14コースに増加し、さらに多様化した体験プログラムとして再登場した「仁川宝島堂々（島々）と暮らそう」は今年2,000人の観光客誘致を目標にしている。

仁川の島資源を活用し住民と共に島の魅力を感じることができる体験観光商品「仁川宝島堂々（島々）と暮らそう」は2021年に初めて運営を開始し、今年で3年目を迎えている。 昨年約600人の観光客が小伊作島、徳積島、ボルム島、長峰島、信矢茅島、白翎・大青島、紫月島を訪れ、5点満点で4.45点という満足度を記録し商品の人気を証明した。

今年の甕津島は信矢茅島、長峰島、徳積島、蘇爺島、延坪島、白翎島、大青島、紫月島、小伊作島の商品を皮切りに下半期にさらに多くの島々を追加して商品を発売する予定であり、江華島はボルム島と注文島の商品を披露する。

特に今年からは天の川を見ながら専門家が説明する「天の川体験」、島の住民ガイドが解説する「村物語ツアー」と「きぬた打ち体験」、村長と一緒に新鮮な刺身を楽しむ「船釣り体験」、澄んだ島の海が見られる「透明カヤックとペダルボート」、島の風景を楽しむ「自転車体験」、「干潟体験」、「ハマグリ貝堀り」などが楽しめる。

一方、参加費の支援限度を今年最大50%まで拡大し、観光客は費用を大幅に節約しながらも多彩なプログラムを楽しむことができるようになった。

「仁川宝島堂々（島々）と暮らそう」は全て島住民の所得となる商品で、住民が運営する宿舎、飲食店を利用するように構成されている。また、島で体験するプログラムも住民が参加する運営方式で進行され、これを通じた地域住民の所得を増大できるように構成した。

このように「仁川宝島堂々（島々）と暮らそう」は、島民の所得増大効果と仁川の島を訪れる仁川市民および観光客には楽しい経験と癒しを同時に追求できる一石二鳥事業だ。

ユン·ヒョンモ市海洋航空局長は「仁川市は江華郡と甕津郡、仁川観光公社との協力を通じて「仁川宝島堂々（島々）と暮らそう」が成功できるよう最善の努力を尽くし、仁川島の魅力を全国に知らせることができるよう持続的な努力と広報をする予定であり、これを通じて島住民の所得増加および仁川島広報効果まで期待できる」と語った。

「仁川宝島堂々（島々）と暮らそう」は5月29日から運営され(予算が無くなるまで)、商品に関する詳細は甕津島訪問のための公式ブログ(https://blog.naver.com/incheondodolife)で確認できる。江華島訪問のための公式ページは6月中にオープンする予定だ。

□ 甕津島 1次運営紹介 *江華島は6月末に商品運営予定

❍ 運営内容(案)

* 商品金額の50%以内割引金額

❍ 主なプログラム(案)