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仁川市「物流ロボット実証特化拠点」オープン…首都圏のロボット産業のハブに

作成日
2026-06-05 16:00

- 19億ウォン投入、青羅ロボットタワーにエレベーターへの搭乗から野外走行まで可能な「現場カスタマイズ型」テストベッド構築 -


 

仁川広域市は、5月21日、青羅ロボットタワーにて、ロボット関連の産・学・研・官の関係者ら約70名が出席するなか、仁川ロボット産業の実証基盤を強化し、首都圏の物流ロボット市場を牽引するための、「仁川物流ロボット実証特化拠点」の開所式を開催したと発表した。


この特化拠点は、産業通商資源部の公募事業である「ロボットフラッグシップ地域拠点構築事業」に仁川市が最終的に選ばれることで推進されることとなった。仁川テクノパークが事業の進行を担い、総事業費19億ウォンを投入して、これをもとに高度化された実証インフラを構築することになった。


「仁川物流ロボット実証特化拠点」は、屋内・屋外の自律走行テスト環境、物流シミュレーション空間、ロボット-インフラ間のリモートアクセス及び管制システムを有機的に組み合わせた、「実環境に基づく庁舎型物流ロボットテストベッド」だ。


ここでは、ロボットのエレベーター呼び出し及び搭乗、自動ドア連携システムの検証はもとより、野外走行や物流ピッキング(Picking)など、実際の物流現場に類似した環境で、様々なシナリオの実証を行うことができる。特に、ロボット企業が申請を通じて直接実証を行える、「開放型テストベッド」として運営されることが特徴だ。


参加企業は、ここで取得した様々な運行データを、AI強化学習及び製品・技術の高度化に活用できるよう、体系的な形態で提供を受けられる。


運営主管機関である仁川テクノパークは、1年目のテスト運営期間中に企業のニーズと活用事例を積極的に収集して、体系的な運営体制を確立する予定だ。続く2年目からは、企業実証中心の運営を本格化し、拠点の活性化に向けて多岐にわたる支援策を講じる計画だ。


仁川市は、この拠点構築を機に、ロボット企業の技術検証支援を強化して、首都圏の物流ロボット実証ハブとしての役割を拡大する。また、産・学・研・官のネットワーク運営を通じて、仁川ロボット産業エコシステムの活性化にも積極的に取り組む方針だ。


イ・ナムジュ仁川市未来産業局長は、「この特化拠点の構築によって、企業が実際の環境で自由に技術を検証し、有益なデータを収集できる土台を固められた」とし、「今後とも、管内のロボット企業の技術高度化と産業化を密着サポートできる政策とインフラをコンスタントに拡大していく」と述べた。


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