- 九月洞・延寿洞など5地区を対象とする先導地区公募の受付開始 -

仁川広域市は、九月洞、延寿洞など老朽計画都市の住居環境を改善して、持続可能な未来都市に生まれ変わらせるため、当該地区での整備事業の取り組みを本格化すると発表した。
仁川市は現在、九月洞、延寿洞、仙鶴洞、万寿1・2・3洞、葛山洞・富平洞・富開洞、桂山地区など5地区を対象に、「2035仁川広域市老朽計画都市整備基本計画」を策定している。この計画は、単なる住居環境の整備を超え、体系的かつ広域的な都市空間の構造改編を目標としている。
仁川市は、事業成果の向上と住民の負担を軽減するため、公共貢献の割合も調整した。2026年4月20日に制定・交付された条例に基づき、5地区の公共貢献割合を、法律上の最低基準である1区間10%、2区間41%に設定した。これにより、住民の負担を減らし、円滑な事業推進を促す計画だ。
また、住民の理解を深めるため、仁川市ホームページに「先導地区FAQ」を制作・掲載して、事業の専門性と公正性を確保するために「仁川老朽計画都市整備委員会」の構成に取り組むなど、行政面での支援にも拍車をかけている。
仁川市は、7月に老朽計画都市整備委員会の審議を終えた後、国土交通部中央特別委員会の審議を経て、10月中に基本計画を最終的に告示する予定だ。
特に、整備事業の中核である「先導地区」は、6月1日まで公募受付を実施し、国土交通部との協議を経て、8月中に最終選定する計画だ。
ユ・グァンジョ仁川市都市均衡局長は、「この基本計画の策定は、仁川の都市競争力をワンランク高める、重要な転換点になるだろう」とし、「老朽化した計画都市が、持続可能な未来都市へと転換されることに成功するよう、行政面での支援を惜しまない所存だ」と述べた。