- 回答速度の向上・旅行コースの視覚化による機能改善及び多言語対応 -

仁川広域市は、スマート観光アプリ「仁川eジー」の生成人工知能(生成AI)を用いたサービス「AI旅行コンシェルジュ(イージーク)」サービスを6月22日から正式に運営開始すると発表した。
2026年1月29日からのテスト運営により集まったユーザーの意見(970件)を反映し、回答速度、マップの視覚化、多言語対応などの主要な機能を改善した。
今回行った主要機能の改善内容としては、様々な観光地をまとめて速やかに案内する回答速度の向上、位置とルートがひと目でわかる旅行マップの視覚化、外国人観光客のアクセシビリティを大幅に高める英語・中国語・日本語などの多言語対応などがある。
特に、「AI旅行コンシェルジュ」サービスは、仁川の観光データベース(DB)をGoogle Geminiと連携させ、観光客からの質問の意図とコンテクストを理解することで、検索することなく最適な観光情報を提供する。
例えば、「今月の仁川のお祭り・イベント」、「雨の日の観光地」、「週末に子連れで出かけるにおすすめの場所」のように質問すると、場所・天気・時間帯を考慮しておすすめの旅行コースを提案し、さらにスタンプラリー、割引クーポン、お祭り・イベント、駐車情報など様々な観光情報をまとめて案内してくれるため、旅行を準備する時間を減らし、自分だけの個性あふれる旅行計画を簡単に立てることができるようになる。
現在「仁川eジー」は、韓国最大規模のスマート観光アプリとして、累計ダウンロード数33万6千件、会員数12万6千人を突破するなど地道に成長を続けており、仁川旅行と文化生活に欠かせないプラットフォームとして定着しつつある。これからも生成AI技術とデータ分析を取り入れ、観光客に合わせたサービスとユーザーエクスペリエンスを向上させていく予定だ。
特に、仁川の主要観光地・観光関連施設約1,100か所について、バリアフリーに関するデータベースを構築し、車いす利用者・高齢者・お子様連れなどがバリアフリー施設やアクセシビリティに関する情報を簡単に確認できるようにするための「観光弱者向けのAI旅行コンシェルジュ」サービスも準備している。
仁川市のイ・ソンホグローバル都市局長は、「これからも韓国人・外国人観光客が気軽で便利に仁川旅行を楽しめるよう『仁川eジー』を発展させていきたい」と述べ、「カスタマイズ型観光サービスとコンテンツを通じてグローバル観光都市として大きく成長していく」と語った。