仁川ニュース
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パスポート申請、妊産婦は順番待ちなし!仁川市、優先窓口を運営
- 3月4日から妊産婦は番号札を取って待つことなしにパスポート発行 -- 妊産婦に対する尊重・配慮の社会的コンセンサス形成が期待される -仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)は、長時間待つことが困難な妊産婦のために、3月4日から「妊産婦パスポート民願処理優先窓口」を運営すると発表した。「妊産婦向けパスポート民願処理優先窓口」とは、順番待ち用の番号札を取って窓口業務を処理するこれまでのやり方とは異なり、妊産婦が訪問した場合には、順番を問わず優先的にパスポートに関する窓口業務を行うようにすることで、行政窓口サービスの満足度向上を図ることを目標としている。妊産婦が訪れた場合、パスポート案内スタッフが番号札を発行せずに優先窓口でパスポート申請を行えるようサポートする。また、パスポートを受け取るために訪問した場合も、パスポート案内スタッフの案内を受けて優先的にパスポートを受領できる。仁川市はさらに、民願室を訪れた妊産婦が優先窓口サービスについて容易に見つけることができるよう、窓口案内板と広報バナーを設置済みであり、円滑なサービス提供のためにパスポート案内スタッフの教育も完了した。仁川市は「妊産婦向けパスポート民願処理優先窓口」の運営が、超少子化時代のなかで、妊産婦に対する尊重と配慮の社会的コンセンサス形成に貢献することを期待している。ソン・ヘウォン仁川市市民奉仕課長は、「パスポート申請・受領のために市庁を訪れる妊産婦全員が優先的に利用できるようにすることで、社会的弱者を配慮する雰囲気の普及につながってほしい」とし、「今後も、需要者中心の行政サ
- 作成日
- 2025-03-07
- 담당부서
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「健やかな妊娠への第一歩」… 仁川市、妊娠健康診断支援を拡大
- 20~49歳の男女に対し、結婚の有無にかかわらず、最大3回支援 –仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)は、今年から結婚の有無や子どもの数にかかわらず、20~49歳の男女を対象に妊娠前の健康管理支援事業を拡大することを明らかにした。妊娠前の健康管理支援事業は、妊娠と出産に影響を及ぼす可能性のある健康リスク要因を早期に発見し、生殖の健康を増進するために妊孕力検査費用を支援する事業で、昨年4月から施行された。従来は妊娠を準備する夫婦に生涯1回のみ支援していたが、今年からは検診を希望する20~49歳の男女なら誰でも、▲1周期(20~29歳) ▲2周期(30~34歳) ▲3周期(35~49歳)と主要周期ごとに1回ずつ、生涯最大3回まで支援を受けられる。検診項目は女性の場合、卵巣予備能検査(AMH、別名「卵巣年齢検査」)及び婦人科超音波検査で、最大13万ウォンまで支援を受けられる。男性は精子の数、形状、運動性を確認できる精液検査を受けることができ、最大5万ウォンまで支援される。検査を希望する対象者は、住民登録上の住所地を管轄する保健所を来訪するか、e保健所(e-health.go.kr)を通じてオンラインで申し込むことができる。仁川市のシ・ヒョンジョン女性家族局長は、「妊娠を準備している多くの方が、妊孕力に関する情報不足により健やかな妊娠と出産に困難を抱えている」と語り、「今回の支援事業の拡大を通じて妊娠前に健康状態を点検し、健やかな妊娠・出産計画づくりに役立ててもらいたい」と述べた。
- 作成日
- 2025-02-27
- 담당부서
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仁川市、「2025弥鄒忽ブック宣言式・ブックコンサート」を盛大に開催
- 「弥鄒忽ブック」を宣言…1都市1冊の読書運動本格化 -- 弥鄒忽図書館、読書討論・作家との出会いなど…「弥鄒忽ブック」関連イベントを開催 -仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)の弥鄒忽図書館は2月22日、弥鄒忽図書館講堂で「2025弥鄒忽ブック宣言式・ブックコンサート」を成功裏に開催したと発表した。弥鄒忽ブックは仁川市が展開する1都市1冊読書運動のことで、読書する雰囲気を造成すると共に読書討論文化を活性化するため、毎年「今年の本」を選定して連携プログラムを運営する事業だ。今回のイベントは2025年仁川の今年の本である「弥鄒忽ブック」を宣言し、市民に広く知らせるために開催され、この日のイベントには約250人の仁川市民が参加して席を埋めた。ブックトークでは、成人分野の選定図書である「無定形の人生」のキム・ミンチョル作家とオ・ウン詩人が一緒に本の内容を紹介し、朗読する時間を設けた。その後、作家は旅行で感じた感想を共有しながら観客と交流し、シンガーソングライターのチェ・ゴウンの甘美な音楽が加わり、イベントの雰囲気をさらに盛り上げた。また、児童分野の選定図書である「おばあちゃんの夏休み」は原画展示で観客をお迎えした。会場を訪れた市民は自由に展示を鑑賞しながら、作品が伝える暖かい感性を満喫する特別な時間を過ごした。一方、市民参加型展示も行われた。市民が直接旅行に対する自分の考えや写真を披露し、旅行を通じて感じられる感情と幸福を共有する空間を設け、大きな反響を呼んだ。弥鄒忽図書館は今回のイベントを皮切りに、1年間、読書討論会、作家との出会い、キュレーション展示な
- 作成日
- 2025-02-27
- 담당부서
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仁川市、町企業の持続的成長を支援… 26日、統合説明会を開催
- 町企業に合わせた成長コンサルティング及び販路拡大戦略を共有- 2024年町企業製品の売上322%増加、実質的な支援成果が可視化仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)と仁川広域市町企業支援機関(団長:キム・ジェホ)は2月26日、オラカイ松島パークホテルで「第3回町企業支援事業統合説明会」を開催すると発表した。今回の説明会は仁川地域に所在する町企業の成長を支援するために設けられたもので、町企業の成長に欠かせない教育及びコンサルティング、販路拡大に向けたイベント及び広報支援など様々な支援事業についての紹介がなされる予定だ。また、社会的経済、販路開拓、資金調達、税務支援など町企業の運営に必要な実質的な情報も提供される。説明会には仁川広域市の町企業支援機関を始め、▲青雲大学校デジタル転換支援センター ▲仁川広域市社会的経済支援センター ▲仁川広域市共生流通支援センター ▲ソーシャルキャンパスオン仁川 ▲仁川テクノパーク ▲仁川信用保証財団 ▲(社)共に作る世界(社会連帯銀行) ▲小商公人市場進行公団の仁川京義北部地域本部など合計9機関が参加する。各機関は町企業が持続的に成長・発展させていくための様々な政策と支援プログラムについて紹介する予定だ。今年の説明会は、去年より参加機関が増えたことが特徴だ。去年は7機関が参加したが、今年は仁川信用保証財団と(社)共に作る世界(社会連帯銀行)が加わって、社会的経済企業に対する特例保証及び低金利ローンの支援による資金調達策を提供する。また、機関別のマンツーマン相談ブースを運営し、町企業が必要とするカスタム型支援を提供すると共に、事後管
- 作成日
- 2025-02-27
- 담당부서
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仁川市、天津市と経済協力及び友好関係の強化について話し合う
- ファン・ヒョジン副市長、連茂君天津市委員会常務委員と面談 -- 了解覚書(MOU)締結…天津市との投資・交流を活性化 -仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)は2月23日、ファン・ヒョジングローバル都市政務副市長が天津市委員会の連茂君常務委員の一行と面談し、両市の経済協力と友好強化策について話し合ったと発表した。天津市訪問団は仁川経済自由区域庁の広報官を視察しながら、仁川広域市の開発現況と進捗状況などについてヒアリングし、その後、ファン・ヒョジン政務副市長と面会した。さらに両市は、経済及び投資分野における交流協力をさらに強化するため、仁川経済自由区域(IFEZ)と天津市自由貿易試験区の間において了解覚書(MOU)を締結した。この了解覚書により、両都市間の自由貿易区域を含む様々な分野で協力を促進していく計画だ。主な協約内容は経済・投資分野における協力、バイオ及び医療投資の誘致、国際貿易の活性化に向けた協力などである。ファン・ヒョジン政務副市長は、「天津は仁川広域市と姉妹都市提携を結んだ中国の初めての都市として、格別な意義を有する都市である」と述べつつ、「仁川広域市と天津は港湾と経済自由区域など数多くの類似性をもとに活発に交流しながら、韓中両国協力の架橋の役割を果たしてきた」と強調した。ユン・ウォンソク経済庁長は、「韓中両国特別経済自由区域間の了解覚書の締結により、経済貿易関係を発展させるきっかけになって嬉しく思う」としながら、「これからも仁川広域市-天津のさらなる経済協力を期待したい」と語った。これを受け、連茂君常務委員は、「仁川広域市経済自由区域(IFEZ)
- 作成日
- 2025-02-27
- 담당부서
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パパの育児が楽しくなる!仁川パパ育児天使団新規団員募集
- 3年連続95点以上の高い満足度…今年から小学校3年生までへと参加機会を拡大 -- 保護者教育、愛着度増進体験、自助会まで多彩なプログラム運営 -仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)は、仁川市と人口保健福祉協会仁川支会が共同運営する「仁川パパ育児天使団」の2025年新規団員を募集すると発表した。「仁川パパ育児天使団」は、2021年1月19日に208名のパパから始まり、現在2,053名(2025年1月20日現在)が活動を展開中だ。特に、全国17自治体のうち仁川でのみ運営されている特別なパパ育児共同体で、子育て家庭から大好評を博している。募集対象は、仁川市に居住する小学校3年生以下の子どもを持つ父親だ。今年から、これまで小学校2年生以下だった子どもの年齢基準が小学校3年生まで拡大され、さらに幅広い年齢層の父と子がが参加できるようになった。「仁川パパ育児天使団」は、父親の積極的な育児参加を支えるコミュニティ活動、自助会、保護者教育、愛着度増進体験プログラム、子ども愛ハンマダンなど、さまざまな無料プログラムを運営している。これらのプログラムは、最近3年間平均満足度95点以上を記録するほど、子育て家庭の間で大好評を博している。シ・ヒョンジョン仁川市女性家族局長は、「育児は性別にかかわらず、家族みんなで努力する必要がある」とし、「『仁川パパ育児天使団』の活動が自然な育児参加のきっかけとなり、家族の幸せと子どもとの絆を深めるにあたって大きく役立つことを願っている」と述べた。「仁川パパ育児天使団」についての詳細とメリットは、公式コミュニティ(https://cafe.naver.com/infatherangel)で確認できる。
- 作成日
- 2025-02-18
- 담당부서
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ユ・ジョンボク市長、駐韓中国大使と友好協力策を議論
- 仁川と中国の交流強化…実質的な協力策を模索 -ユ・ジョンボク仁川広域市長は、2月9日、戴兵 新任駐韓中国大使と面会して大使の赴任を祝い、韓国と中国の地方政府間の交流活性化と実質的な友好協力策について意見を交わした。戴兵 大使は、駐国連代表部で副代表を歴任した国際問題に関する専門家で、去る1月27日に駐韓中国大使として赴任した。大使は、「韓国と中国は最も近い隣人であり、現在の国際・地域情勢の中で両国が共に尽力し、新たな成長動力を発掘して、実質的な協力が実現することを願っている」とし、「韓国と中国の地方政府交流において、仁川市が中心的役割を果たすことを期待している」と述べた。これに対してユ・ジョンボク市長は、「仁川はイン・チャイナ(in China)フォーラム、韓中自由貿易協定(FTA)地方経済協力事業など、韓国国内で中国との交流が最も活発な都市である」とし、「大韓民国市道知事協議会長として、コロナ禍以降、停滞気味の韓中地方政府の交流が速やかに回復するよう努める」と述べた。続けて、「今後も頻繁に面会して、韓中関係の発展に向けた議論を続けていきたい」と付け加えた。なお、仁川市と駐韓中国大使館は、2019年からイン・チャイナフォーラムを共同主催し、これを韓国最高水準の中国交流協力プラットフォームとして発展させてきた。今年で創立10年目を迎えるイン・チャイナフォーラムをはじめ、今後も多方面における協力と交流を継続していく計画だ。
- 作成日
- 2025-02-18
- 담당부서
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ユ・ジョンボク市長、韓米同盟強化及び経済協力策を議論
- ヘリテージ財団、戦略国際問題研究所(CSIS)を訪問…経済、安保などに向けた協力を強調 -- アンドリュー・キム上院議員を第75周年仁川上陸作戦記念行事に招待 -- ヨン・キム下院議員に「2024今年の仁川人大賞」授与、韓米関係増進を求める -ユ・ジョンボク仁川広域市長は、1月21日(現地時間)、米ワシントンDCにて、韓米同盟の強化と経済協力策について議論した。主なスケジュールには、米国を代表するシンクタンクであるヘリテージ財団(Heritage Foundation)と戦略国際問題研究所(CSIS)訪問、米連邦上院・下院議員及びデルタ航空関係者との面談が含まれた。21日午前、米国移民2世のアンドリュー・キム(Andy Kim)ニュージャージー米連邦上院議員と会談し、第75周年仁川上陸作戦記念行事の招待状を渡し、米国の外交、安保、経済などシンクタンクの役割を担うヘリテージ財団(Heritage Foundation)と戦略国際問題研究所(CSIS)を訪問して、専門家と韓国及び韓半島問題に対して深く意見を交わした。ユ市長は、ヘリテージ財団でスティーブ・イエーツ(Steve Yates)アジア研究センター選任研究員らと面談し、「第47代ドナルド・トランプ米大統領就任によって第2次トランプ政権が始動する政策転換期を迎え、韓米関係の強固な同盟維持と新しい次元の発展的な方向性模索が、いつにも増して重要である。互いの政策を共有する機会になることを願っている」と説明し、「韓国の政局は、韓国民主主義の歴史をもとに克服される。これからは同盟国間の軍事、外交はもとより、経済協力をもとに対応していくべきである」と述べた。続けて、「3百万人以上の人口と世界3大空港に属する仁川空港がある
- 作成日
- 2025-02-07
- 담당부서
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ユ・ジョンボク市長、トランプ大統領を仁川上陸作戦行事に招待
- 駐米大使、マーク・バーンズ米大統領就任記念式典委員長と面談 -- 第75周年仁川上陸作戦記念行事への出席要請及び韓米同盟強化を論議 -米国へ出張したユ・ジョンボク仁川広域市長は、公式外交ルートと関係要路を通じて、トランプ大統領とJ・D・ヴァンス副大統領に、今年9月開催予定の第75周年仁川上陸作戦記念行事への出席を要請する公式招待状を送った。ユ市長は招待状に、「仁川上陸作戦は、歴史的意味と重要性において、ノルマンディー上陸作戦に勝るとも劣らない」とし、「ドナルド・トランプ大統領にご出席いただければ、世界平和が脅かされる困難な現在、軍事安保はもとより、経済や先端技術など多様な分野における韓米同盟がさらに強化されるだろう」と述べた。ユ市長は、米国現地時間18日、チョ・ヒョンドン駐米大使と会談し、9月開催予定の第75周年仁川上陸作戦記念行事には、参戦8か国の首脳と州知事、市長、参戦勇士らを招待して、大規模な国際イベントが催される予定であることを説明し、外交ルートを通じて米政府へ招待状を送るなど、駐米大使館の積極的な協力を求めた。ユ市長はさらに、米国現地時間19日、米トランプ大統領の古い友人であり、次期トランプ政権において中核的な役割を担うことが期待されるジョン・マーク・バーンズ(John Mark Burns)牧師との会談で、トランプ大統領とJ・D・ヴァンス副大統領に第75周年仁川上陸作戦記念行事への招待状を渡してほしいと協力を求めた。ジョン・マーク・バーンズ牧師は20日、議会議事堂ロトゥンダホールで開かれたトランプ大統領の公式就任式とは別に、ワシントンDCにある「キャピタルワ
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- 2025-02-07
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仁川市、世界的なメディアアートミュージアム「スーパーブルー(Superblue)」誘致でグローバル観光都市へとまた一歩成長
- 米マイアミ発の没入型展示場「スーパーブルー」、アジアでは初めて仁川に投資 -- ユ・ジョンボク市長、22日(現地時間)米国でスーパーブルーと業務協約(LOI)締結 -仁川市が世界的なメディアアートミュージアムを誘致して、グローバル観光都市へと成長するためのビジョンをまた一歩実現した。仁川広域市(市長:ユ・ジョンボク)は現地時間22日、米ワシントンDCのハイアットリージェンシーホテルにて、ダニエル・ドーラン(Daniel Dolan)スーパーブルーCEOから、マイアミに基盤を置く没入型展示場「スーパーブルーコリア」を仁川に誘致する意向書を受け取ったと発表した。スーパーブルーは、63年の歴史を誇るニューヨーク所在の世界的なギャラリー「フェイス」が建てた初の没入型展示場だ。5万㎡(約1万5,000坪)の旧工場敷地を改造したこの場所には、日本の世界的なデジタルアートグループteamLabをはじめ、26名のグローバルアーティストが、各々の空間を自らの作品で構成して演出している。観客はここで、作品が投影された空間の中で共感覚的な体験を味わい、作品に深く没入して自分自身も作品の一部になる体験をすることができる。2020年にマイアミで開館して以来、コロナ禍にもかかわらず毎年50万人が来館、マイアミ観光のメインコースとして浮上したスーパーブルーは、ニューヨーク、ロンドンなどへの拡張を図っている。スーパーブルーコリアの建設は、アジアでは初の試みとなる。スーパーブルーコリアは、松島国際都市ゴールデンハーバー内の敷地を候補地として検討中だ。ゴールデンハーバー内には、欧州最大のスパ団地「テルメ(THERME)」も建設予定で、グロー
- 作成日
- 2025-02-07
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