仁川ニュース
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事業敷地の確認を兼ねて仁川を訪れたテルメグループ、ユ・ジョンボク市長を返礼訪問
- 先月、投資の確約を提出したテルメグループによる敷地調査及び事前調査 -ユ・ジョンボク仁川広域市長のヨーロッパ歴訪中に投資確約を提出したグローバルウェルネススパリゾート運営企業テルメグループの会長団が仁川を訪問し、ユ・ジョンボク仁川市長へも返礼訪問した。ユ・ジョンボク市長はこの2月のヨーロッパ歴訪中、ルーマニアのグローバルウェルネススパリゾートであるテルメ・ブカレスト(Therme Bucharest)を訪問し、施設及び運営状況を確認したうえでテルメグループ(Therme Group)側より投資確約書の提出を受けている。テルメグループ会長団は、今回、事業敷地を確認するため仁川を訪問し、同時にユ・ジョンボク市長とも面談を行った。ユ・ジョンボク仁川市長は8日、経済庁にてテルメグループのロバート・ハネア会長と面談し、協力方法について協議後に記念撮影を行った。ユ・ジョンボク仁川市長は8日、経済庁にてテルメグループのロバート・ハネア会長と面談し、協力方法について協議後に記念撮影を行った。テルメグループとの面談の様子テルメグループ側はDr. Robert Haneaグループ会長及びStelian Iacob副会長、Viorel Beltechiエンジニアリング副社長、Mariana Suciuグローバル代表、Luminata Tbirca建築担当、Loana Stanescuケミカルエンジニアなど、会長団及び実務陣が訪問し、実査設計のための敷地調査及び協力会社との契約など、実質的な事業準備に着手した。Dr. Robert Hanea会長は「この敷地はとても望ましい状態だ。テルメはここに、仁川と大韓民国を代表し得るランドマーク休養地を造成したい」という抱負を明かした。今後、テルメグループコリアは、2024年の下半
- 作成日
- 2024-03-13
- 담당부서
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ユ・ジョンボク市長、デンマーク大臣・オーステッド代表団と面談し、洋上風力の協力に関して再確認
- 今年2月のヨーロッパ出張に続き2度目…風力発電産業のインフラ構築強化について協議 -- クリーンエネルギーの安定生産及び投資誘致・雇用創出など、洋上風力産業をリード -ユ・ジョンボク仁川広域市長は、3月6日、汝矣島の全経連会館にてデンマーク気候・エネルギー・公益事業省のラース・アガード(Lars Aagaard)大臣、オーステッド(Ørsted)社のアジア太平洋地域のペア・マイナート・クリステンセン(Per Mejnert Kristensen)代表一行と共に、仁川の洋上風力産業について協力することを取り決めた。今回の協力は、今年2月のユ・ジョンボク市長のデンマーク出張がきっかけとなって結ばれている。デンマーク・コペンハーゲンにて、ユ・ジョンボク仁川市長は、「仁川-オーステッド海上風力発電事業及び仁川地域の洋上風力産業インフラ構築に向けた了解覚書(MOU)」を締結している。ユ・ジョンボク仁川市長は、6日、ソウル市汝矣島韓国経済人協会にて、デンマーク気候・エネルギー・公益事業省のラース・アガード大臣と洋上風力発電事業などについての協力方法を協議した後、記念撮影を行っている。この日ユ・ジョンボク市長は、アガード大臣そしてオーステッドアジア太平洋地域のペア・マイナート・クリステンセン社長に、仁川が洋上風力リード都市として大きく成長できるよう重ねて協力を求めた。仁川市は、カーボン・ニュートラルの実現と地域経済の発展のため、2030年までに容量6.2GW規模の洋上風力発電団地を造成する方針であり、オーステッドを含む民間事業や公共主導事業などに合計31兆円の事業費を投入予定である。デンマークの気候・エネルギー・公益事業
- 作成日
- 2024-03-13
- 담당부서
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グローバル投資会社、相次いで仁川市への投資意向を表明
- 英OWIパートナーズ、50億ドル…宅地造成事業、エネルギー・農業などに関心 -米パネピントグローバルパートナーズ、10億ドル…仁川経済自由区域内の都市開発事業に投資 -ユ・ジョンボク仁川広域市長は、複数のグローバル投資会社より大規模な投資意向表明書を受け取った。〈ユ・ジョンボク仁川市長が2月26日(現地時間)、フランス・パリのプルマンホテルにてイギリスのグローバル投資会社OWIパートナーズのRabelin Tchoumi会長から投資意向書を受け取る様子〉〈ユ・ジョンボク仁川市長が2月26日(現地時間)、フランス・パリのプルマンホテルにて米パネピントグローバルパートナーズのJoseph Panepinto Jr.代表から投資意向書を受け取る様子〉2月27日、仁川経済自由区域庁によると、これらの投資会社の投資意向金額はUSドルで計60億ドル、韓国ウォンでは8兆ウォンに上る。ユ・ジョンボク仁川市長は2月26日(現地時間)、フランス・パリでイギリスのグローバル投資会社OWIパートナーズ(One World Impact Partners)と、アメリカの不動産開発会社パネピントグローバルパートナーズ(Panepinto Global Partners)からそれぞれ50億ドルと10億ドルの投資意向書を受け取った。先にユ・ジョンボク市長はOWIパートナーズのRabelin Tchoumi会長と会談し、仁川市内の大規模な宅地造成事業、エネルギー及び農業関連事業など、様々な分野に50億ドル相当の投資意向を示され、相互協力を求められた。Rabelin Tchoumi会長は、アフリカと中東のネットワークに基づき、様々な資産運用及び商品(Commodity)分野への投資などを行っている。今回の投資意向書の提出は、OWIパートナーズが大規模な政府主導事業に関して仁川市に問い
- 作成日
- 2024-03-07
- 담당부서
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仁川市、ヨーロッパのテルメグループとウェルネススパ・リゾートの設置を推進
ユ・ジョンボク市長、ルーマニアで施設・運営状況を確認…投資履行確約式を開催年末までに事業敷地の調査・計画を提出…ユ・ジョンボク市長、「事業の履行・成功に向けて最善を尽くす」グローバルなウェルネススパ・リゾートを展開しているテルメグループ(Therme Group)の松島国際都市・ゴールデンハーバーへの投資意向を確認した。ユ・ジョンボク仁川広域市長は、2月24日(現地時間)、直近に設置されたルーマニアのテルメリゾートを訪ね、施設の運営状況を確認してテルメグループと「投資履行確約式」を設けた。〈ユ・ジョンボク仁川市長が2月24日(現地時間)、ルーマニアのブカレスト・テルメ・ウェルネスリゾートにて開かれた「テルメ、投資履行確約式」で、Robert C. Hanea会長から投資履行確約書を受け取り、記念撮影をしている〉この場でテルメグループは、テルメグループコリアが松島ゴールデンハーバーにスパ・ウォーターパークを含む世界的なウェルネスリゾートを設置することに関して、テルメグローバルから支援を行い、今年末までに事業敷地調査と事業計画の提出を完了すると表明した。また、2025年6月までに敷地に対する賃貸借契約の締結を完了させるべく最善を尽くすとして投資確約書を提出し、事業に対する強い意志を示した。〈ユ・ジョンボク仁川市長がRobert C. Hanea会長から投資履行確約書を受け取り、記念撮影をしている様子〉テルメグループは現在、ルーマニアやドイツなどに直営・提携により計4か所のウェルネススパリゾートを運営している。特に直営店であるルーマニアのテルメ・ブカレストの場合、2016年の開業以来、年間150万人が訪れ
- 作成日
- 2024-03-07
- 담당부서
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口座分譲方式などグローバル韓人文化タウン造成に多様な参加方法検討
ユ・ジョンボク市長、欧州韓人総連合会懇談会でグローバル韓人文化タウンビジョン発表単純な在外同胞の住宅購入から脱皮…不動産開発・ヘルスケア事業REITなども検討ユ・ジョンボク市長「推進計画綿密検討…実質的な在外同胞定住環境造成に最善」仁川市が推進中のグローバル韓人文化タウンの青写真を公開した。ヨーロッパ出張中のユ・ジョンボク仁川市長は24日(現地時間)、ドイツのフランクフルトで開かれた欧州韓人総連合会との懇談会で、グローバル韓人文化タウン造成ビジョン計画を説明した。<ユ・ジョンボク仁川市長が23日(現地時間)、ドイツ・フランクフルトで開かれた「グローバル韓人文化タウン造成懇談会」で、ユ・ジェホン欧州韓人総連合会会長及び所属韓人同胞らと懇談会を終えた後、記念撮影を行っている><ユ・ジョンボク仁川市長が23日(現地時間)、ドイツ・フランクフルトで「グローバル韓人文化タウン造成懇談会」でユ・ジェホン欧州韓人総連合会会長及び所属韓人同胞らと懇談会を行っている>ユ・ジョンボク市長は「市と公社・工団所有で迅速に開発できるところを選定する計画」だとし、「外国人投資につながる競争力のある場所を探す予定」と述べた。続いて「ほとんどの在外同胞が高齢者であることを考慮して、医療サービスが重要」だとし、 「グローバル韓人文化タウンの近くに大型総合病院が入るように検討する」と付け加えた。現在仁川市は、仁川経済自由区域内で候補地をいくつか検討中だ。また、既存の松島アメリカンタウンのように個別の不動産購入など直接投資方式を維持するが、韓国に持続的に居住しない
- 作成日
- 2024-02-28
- 담당부서
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仁川市、オーステッドと海上風力産業基盤構築に協力
- 地域受容性向上とインフラ構築、海上風力供給網産業育成に努める-- 海上風力世界第1位企業オーステッド …昨年、韓国最大規模発電事業許可-ユ・ジョンボク仁川市長は、全世界海上風力第1位企業のオーステッドと海上風力供給網の拡充に努めることにした。仁川市は2月22日(現地時刻)、デンマーク・コペンハーゲンでデンマーク国営企業でありグローバル海上風力第1位企業のオーステッド(Ørsted)A/Sと「仁川-オーステッド海上風力発電事業及び仁川地域海上風力産業基盤構築のための業務協約(MOU)」を締結したと明らかにした。<2月22日(現地時刻)、テンマーク・コペンハーゲンにあるオーステッド本社で開かれた「仁川市-オーステッド海上風力及び地域産業育成協力MOU締結式」で、トーマス・ツナ・アンダーソン オーステッドA/S理事会議長と協約を締結した後、記念撮影をしている。<デンマーク・コペンハーゲン オーステッド本社視察>オーステッドは昨年11月、仁川海域と近隣排他的経済水域(EEZ)で1.6GW規模の仁川海上風力1号、2号発電事業許可を受けた。この事業は、単一団地としては韓国最大の事業で、総額60億ドル(7兆9,872億ウォン)が投入される。この日の協約は、ユ・ジョンボク仁川市長とトーマス・ツナ・アンダーソン(Thomas Thune Andersen)オーステッドA/S理事会議長が締結し、協約式にはラース・アーガード(Lars Aagaard)デンマーク気候エネルギーユーティリティー部長官、スベン・オーリング(Svend Olling)駐韓デンマーク大使が出席した。今回の協約により、仁川市は海上風力事業と関連政策樹立及び基盤施設構築などの行政事務を支援し、オーステッドは地域
- 作成日
- 2024-02-28
- 담당부서
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リサイクル品現金補償を行う仁川資源循環店、99ヵ所に拡大
-今年、人工知能(AI)無人回収機を22台設置し、透明ペットボトルを集中収集-仁川広域市は、リサイクル品の回収率を高め、正しい分別排出を奨励するために、仁川資源循環店を今年、82ヵ所から99ヵ所に拡大運営すると明らかにした。仁川資源循環店にきれいなリサイクル品を分別して持って来れば、重量によって現金(ポイント)を支給しており、お金も稼ぎ、資源リサイクルもできて、一石二鳥の効果がある。仁川市は、広域市では初めて、2021年に3ヵ区で17ヵ所の試験運営を皮切りに、2022年には8区56ヵ所で302tのリサイクル品を回収し、市民に7200万ウォンを現金(ポイント)で補償した。昨年は島地域の甕津郡も参加し、9つの郡区で計82ヵ所を運営し、透明ペットボトルなど19種類のリサイクル品1,162トンを回収して、6億6,900万ウォンを市民に補償した。施行4年目を迎える仁川資源循環店は、RE-ショップ(中区)、東区マーケット(東区)、ミーチュ(Meet-you)資源循環店(彌鄒忽区)、オウリム店(富平)、神秘の宝物店(桂陽)、ソロeウム店(西区)などの名前で、運営時間‧方法は郡区別に異なった形式で運営されている。<彌鄒忽区仁川資源循環店の様子>桂陽区仁川資源循環店の様子AI西区無人回収機仁川市は今年、市費4億4千万ウォンを支援して、4区に人工知能(AI)基盤の無人回収機22台を設置し、食品容器、衣類、靴、バッグなどを作ることができる透明ペットボトルを集中収集する計画だ。仁川市関係者は、「2026年首都圏直埋立禁止を前に継続的に増加している廃棄物を最大限減らし、リサイクルを活性化するための資源循環店に市民の積極的な参加をお願いする」とし、「市
- 作成日
- 2024-02-21
- 담당부서
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仁川市、江原道鉛筆ミュージアムに仁川都市ブランド鉛筆展示
-19cm鉛筆1本に込められた仁川物語--韓国初、鉛筆の歴史が記録された「鉛筆ミュージアム」で14日から展示-仁川広域市は、2月14日から江原道東海市に位置する鉛筆ミュージアムに仁川都市ブランド鉛筆を展示すると明らかにした。鉛筆ミュージアムは韓国初の鉛筆博物館で、文化芸術空間として3千種類余りの鉛筆が国別、コンセプト別に展示されている。<鉛筆ミュージアム内の仁川都市ブランド鉛筆展示の様子>今回の展示は、シンガポール国立美術館、BMW、カルティエ、サムスンなど世界的な企業の鉛筆とともに、仁川市鉛筆が展示される。約19cmの細い鉛筆1本に刻まれたブランドのアイデンティティを比較して見ることができる。仁川の都市ブランドは「すべての道は仁川に通じる」という意味の都市ブランドで、「未来に向けて挑戦するダイナミックな仁川の精神」を象徴する斜線模様、仁川の空と海を盛り込んだ色が調和して仁川の価値を描いた。仁川市は、鉛筆ミュージアムに仁川都市ブランド鉛筆を展示し、訪問客に仁川を知らせる機会を設け、国内外のハイブランドと共に展示されて、仁川の位相を高めると判断している。仁川市は「時代の変化に伴い紙と鉛筆より、電子機器を主に利用しているが、鉛筆のカサカサという音と特有の感触は依然として大切な価値がある存在」であり、「今回の展示を通じて、日常の物品に込められたブランドの価値と美しさを感じる機会となることを願う」と語った。一方、仁川市は仁川eウムアプリ(仁川eモール-仁川直購-その他-仁川観光商品)を通じて、鉛筆だけでなく仁川象徴物記念品を販売している。その他詳細のお問い合
- 作成日
- 2024-02-21
- 담당부서
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仁川市、共有電動キックボード速度20キロに低減、16歳以下の認証義務化も
-管内運営会社と議論、法廷最高速度25㎞を20㎞に調整--16歳以下認証義務化で、未成年者無免許運行提案など安全管理大幅強化-仁川広域市は、電動キックボードなど個人型移動装置(Personal Mobility,PM)の速度を下げるなど管理を強化する。仁川市は最近、管内で電動キックボード、電動自転車など共有個人型移動装置(PM)サービスを運営する4社と懇談会を開き、共有電動キックボードの最高速度を時速20キロに下方調整し、16歳以下の認証義務化を施行することにしたと明らかにした。<模範運転者会サポーターズがPM機器を整理している様子><PM駐車&充電器(スムステーション)の様子>道路交通法では、PMは最高速度を時速25キロに制限している。しかし仁川市と業者は、電動キックボードなどの最高速度を時速20キロ以下に機器を設定して5日から運行することにした。業界のデータ分析の結果、横断歩道、他のPM利用者、歩行者、傾斜などにより、実際の運行平均速度は時速20kmに達しないことが分かった。サムスン交通安全文化研究所の調査結果では、「電動キックボードの最高速度が時速20キロに下がれば、停止距離は26%、衝撃量は36%に減少し、事故防止と事故時の重傷の可能性を下げることができる」と明らかにした。また、16歳未満の利用者に対する認証も義務化することにした。16歳未満は、認証を取得すれば共有電動キックボードを運転することができ、16歳以上は原動機免許があれば利用することができる。しかし、名義を盗用したり、1台に2人~3人が一緒に乗るなど、事故リスクを高める事例が増えているが、認証義務化を通じてこれを防止する計画だ。仁川市は
- 作成日
- 2024-02-15
- 담당부서
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廃棄されたコーヒーかす、エトゥル広場のベンチに再誕生
-全国初のコーヒーかすベンチ設置-- 環境価値創出は勿論、低所得地域の雇用創出にも貢献-仁川広域市は、市庁前の仁川エトゥル広場と市庁内のカフェにコーヒーかすを再資源化して作った「コーヒーかすベンチ」を全国で初めて設置したと明らかにした。<市庁内カフェに置かれたコーヒーかすベンチ>コーヒーかすベンチは、生活廃棄物であるコーヒーかすを活用してコーヒー合成木材を製作したもので、市庁前のエトゥル広場に4台、カフェに1台設置した。<市庁前のエトゥル広場に置かれたコーヒーかすベンチ>仁川市は、(株)ドンハと協約を結び、韓国環境産業技術院の「環境基礎施設連携型実証試験支援事業」として、コーヒーかす再資源化事業を推進している。仁川市は、2019年からコーヒー再資源化事業に参加し、2022年7月に地域自活センターなどと業務協約を結び、2023年に約340トンのコーヒーかすを回収して再資源化事業を進めている。コーヒーかすは、コーヒーかすを活用した木材デッキだけでなく、畜舎敷物、鉛筆及び鉢植えなどに生まれ変わり、回収量は前年比で50%以上増加した。仁川市は、今後も各区庁及び地域自活センターと協力して、参加コーヒー店の拡大など安定したコーヒーかす再資源化事業を推進していく方針だ。チェ・ミョンファン仁川市資源循環課長は、「エトゥル広場を利用する仁川市民がコーヒーかすベンチに座って休んでいる間、捨てられた廃資源が善循環する価値について考えるきっかけになることを願う」と話した。
- 作成日
- 2024-02-15
- 담당부서